江戸と長崎で終焉を見た男・大井三郎助の生涯 --
大井昇 /著   -- 長崎文献社 -- 2008.11 -- 21cm -- 241p

資料詳細

タイトル 幕臣サブロスキー
副書名 江戸と長崎で終焉を見た男・大井三郎助の生涯
著者名等 大井昇 /著  
出版 長崎文献社 2008.11
大きさ等 21cm 241p
分類 289.1
個人件名 大井三郎助
注記 文献あり 年表あり
要旨 ロシア人に「サブロスキー」と呼ばれた男・大井三郎助は、長崎奉行に仕えて江戸と長崎を6回往復し、延べ2100日余も長崎で暮らす。幕末の外交交渉の現場を経験するなど、維新史に立ち会った。曾孫の著者が史料を発掘して解明した曾祖父の人生。
目次 第1部 開国の胎動期に―御徒見習い出仕から御徒として抱入れ(「大井譜」;「武鑑」などで確認した三郎助;大井/三郎助の出仕);第2部 長崎赴任の往復―老中首座阿部正弘からの期待(第一回目の長崎への赴任;第二回目の長崎への赴任;第三回目の長崎への赴任);第3部 長崎勤務の緊迫―ロシア使節対応でハイライトをむかえる(第四回目の長崎への赴任;第五回目の長崎への赴任);第4部 江戸政変の渦中で―支配勘定さらに御勘定へ昇任(江戸での御用;御勘定への昇進とその御用);第5部 長崎と江戸の終焉―幕府崩壊を見届け隠居、さらに淘宮術免許皆伝(最後の長崎への赴任;長崎奉行所の終焉と横浜への帰着;最後のご奉公;隠居)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88851-127-8   4-88851-127-6
書誌番号 1108083422
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108083422

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