おもしろそうでワクワク、探求心ウキウキ -- 東京理科大学・坊っちゃん選書 --
W.A.スピンクス /監修, 松本和子 /監修   -- オーム社 -- 2008.11 -- 19cm -- 115p

資料詳細

タイトル 科学を選んだ女性たち
副書名 おもしろそうでワクワク、探求心ウキウキ
シリーズ名 東京理科大学・坊っちゃん選書
著者名等 W.A.スピンクス /監修, 松本和子 /監修  
出版 オーム社 2008.11
大きさ等 19cm 115p
分類 407
件名 科学技術研究 , 科学者 , 婦人
著者紹介 【スピンクス】オーストラリア出身。1980年オーストラリア国立Faculty of Asian Studies日本語学科卒。96年シドニー大学Graduate School of Business経営学博士課程修了。東京理科大学工学部経営工学科教授。
内容紹介 女性研究者ならではの科学が社会に求められている。科学を選んだ14人の女性の、歩んできた道や思い描いている未来を紹介。中高の女学生が理系分野へ興味を持ち、理系進学でのライフスタイルをイメージできる本。
要旨 子どもの「理科離れ」が大きな問題になっている。理科が好きな女の子は特に少ない。「理科は女の子に向かない」「女の子に理科は無理」という声がいまだに聞こえてくるが、そんなことはない。女性にこそ理数系を選んでほしい。科学はワクワクするおもしろいものなのだ。科学を選んだ14人の女性―研究者の道を踏み出した助教(助手)4名と、研究者の卵である大学院生10名―が訴える。彼女たちの歩んできた道、抱いている希望、思い描いている未来…その生の声を聞いてほしい。本書は自分の進路をしっかり選ぼうとしている多くの女子中高生に「科学のマドンナ」プロジェクトがおくるメッセージである。
目次 第1章 なぜ女性が科学を選ぶべきなのか(なぜ今「女性」と「科学」なのか?;企業が「女性」科学者に抱く期待 ほか);第2章 好きなことを続けていこうとしたとき、そこに「科学者」という選択があった 若手研究者インタビュー(世界中で、まだ誰も知らない「答え」に最初にたどりつける喜びがあります(保倉明子);大学院で出会った生物統計学が、私を研究者への道に誘ってくれました(田中佐智子) ほか);第3章 科学への最初の扉を開けた学生たちの「それぞれ」の理由 女子大学院生座談会(神楽坂キャンパス編(杉木佳織;鈴木幸子;福田亜希子;松崎可苗);野田キャンパス編(佐々木こず恵;佐藤優季;仲田有佳;永野香織;西田知恵美;望月万里));第4章 「科学のマドンナ」プロジェクトという試み(マドンナの誕生―「科学のマドンナ」プロジェクトとは?;ようこそマドンナ―東京理科大学とマドンナの関係 ほか);第5章 「科学のマドンナ」を目指す皆さんのために―理系の女子学生は就職におけるトップブランドである(誰かがネジの太さを決めないと携帯電話はつくれない;理系はスペシャリストにもゼネラリストにも「変
ISBN(13)、ISBN 978-4-274-20608-5   4-274-20608-4
書誌番号 1108084527
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108084527

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中央 書庫 407/205 一般書 利用可 - 2041653798 iLisvirtual