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【図書】 維新の系譜

家に、国に、命を尽くした薩摩藩・三人の功臣たち --
原口泉 ／著   -- グラフ社 -- ２００８．１２ -- １９ｃｍ -- ２３１ｐ

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タイトル 維新の系譜
副書名 家に、国に、命を尽くした薩摩藩・三人の功臣たち
著者名等 原口泉 ／著  
出版 グラフ社 ２００８．１２
大きさ等 １９ｃｍ ２３１ｐ
分類 281
個人件名 平田靱負
注記 文献あり
著者紹介 東京大学文学部、同大大学院修士課程修了。同博士課程２年を終えて、１９７９年鹿児島大学法文学部に赴任、９８年より教授。琉球大学非常勤講師、放送大学客員教授を歴任。２００５年鹿児島大学生涯学習教育教育センター・センター長に就任。専門は日本近世・近代史。
内容紹介 時を超え、幕末維新期に結実した、薩摩藩家老・不屈不朽の哲学とは。非業の指導者・平田靭負、歴代随一の憎まれ役・調所広郷、幕末維新の英傑・小松帯刀。その生涯、哲学に迫る。『小松帯刀』の著者、待望の新作。
要旨 幕末の大転換は、なぜ薩摩から始まったのか？時を超え、幕末維新期に結実した薩摩藩家老・不屈不朽の哲学。
目次 第１章　藩の命運は「家老」にあり（名家老が輩出した薩摩の歴史的背景；家老の力が幕末を動かした　ほか）；第２章　体を張って組織に尽くす―「宝暦治水」の指揮官・平田靭負（語り継がれる家老・平田靭負の偉業；顕彰されるまで、なぜ百五十年もかかったのか　ほか）；第３章　私情を捨て、憎まれ役に徹す―倒産した財政の大改革・調所広郷（現代に見直される調所広郷の大財政改革；調所が評価されなかった鹿児島的ものさし　ほか）；第４章　組織を動かし時代を動かす―薩長同盟・大政奉還を主導・小松帯刀（薩長史観だけでは語れない小松帯刀の思想と行動；対外問題を「万国公法」で解決する道を開く　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7662-1199-3　　 4-7662-1199-5
書誌番号 1108084976

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 281/341 一般書 利用可 - 2041693595 iLisvirtual

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