ひとつの唯円擁護論 --
杉浦銀策 /著   -- 図書新聞 -- 2008.11 -- 22cm -- 383p

資料詳細

タイトル 『歎異抄』の唯円とその周辺
副書名 ひとつの唯円擁護論
著者名等 杉浦銀策 /著  
出版 図書新聞 2008.11
大きさ等 22cm 383p
分類 188.72
個人件名 唯円
注記 索引あり
要旨 親鸞の語録を書きとめ、『歎異抄』を著したとされる直弟子、唯円。仏恩報謝、悪人正機など法話を流麗な筆致によって再現し、不朽のものにした。まさしく『歎異抄』は、弟子の血となり肉となった信仰の書である。しかし唯円は、まるで自分をかき消すかのように、歴史の闇へと姿を消した。彼が生きた乱世にも似る末法濁世の現代にあって、その謎に満ちた生涯と足跡を、著者は大胆な仮説と細密な論証によって解明した。唯円研究の決定版。
目次 第1章 帰洛後の親鸞;第2章 様々なる「唯円」;第3章 唯円の周辺;第4章 「即身成仏」と「如来等同」に対する唯円の関わり方;第5章 自然法爾;第6章 悪人正機説
ISBN(13)、ISBN 978-4-88611-421-1   4-88611-421-0
書誌番号 1108085341
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108085341

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 188.7/737 一般書 利用可 - 2041707464 iLisvirtual