「脳化社会」の子どもたちに未来はあるのか -- 小学館101新書 --
養老孟司 /著, 池田清彦 /著, 奥本大三郎 /著   -- 小学館 -- 2008.12 -- 18cm -- 190p

資料詳細

タイトル 虫捕る子だけが生き残る
副書名 「脳化社会」の子どもたちに未来はあるのか
シリーズ名 小学館101新書
著者名等 養老孟司 /著, 池田清彦 /著, 奥本大三郎 /著  
出版 小学館 2008.12
大きさ等 18cm 190p
分類 486.04
件名 昆虫
著者紹介 【養老】解剖学者。心の問題や社会現象を脳科学や解剖学を主軸に幅広い知識からわかりやすく解説する。著書は「バカの壁」「唯脳論」など。
内容紹介 大事なことは、みんな虫に教えてもらった。永遠の昆虫少年、養老孟司・池田清彦・奥本大三郎の3人が、子どもたちの正しい育て方と、人として生きるべき方向について語り合う。虫の眼で見た教育と社会、環境論。
要旨 解剖学者として、広い見識を持つ知識人として『バカの壁』をはじめとする数々のベストセラーを送り出している養老孟司。生物学者として、構造主義生物学論にとどまらない環境問題や人間の生き方についての著作でも知られる池田清彦。フランス文学者として、ヨーロッパや日本の文化、そして都市環境への高い関心を持ち、『ファーブル昆虫記』の翻訳も手がけた奥本大三郎。その3人が「虫好き」というたったひとつの共通項をもとに、子どもたちの正しい育て方と、人として生きるべき方向について語り合った。
目次 第1章 虫も殺さぬ子が人を殺す―虫の世界から見た教育論(昆虫少年は絶滅危惧種;虫好きにだって、嫌いな生き物はいる;虫も殺さぬ顔で原爆を落とす ほか);第2章 虫が生きにくい社会にしたのは誰か―虫の世界から見た環境論(虫の数は減ったのか;見かけは同じ環境でも、内容が違ってきた;餌の変化が生態系を左右する ほか);終章 虫が栄える国を、子どもたちに残そう―虫と共生する未来へ(普通の虫を増やしたい;何でもいいから、生き物を相手にしよう;自分の手で虫を捕る喜びは、何物にも代えがたい ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-825014-1   4-09-825014-4
書誌番号 1108086963
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108086963

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 486.0/54 一般書 利用可 - 2041724873 iLisvirtual
金沢 公開 486 一般書 貸出中 - 2041739838 iLisvirtual