環境社会史序説 -- シリーズ災害と社会 --
山下祐介 /著   -- 弘文堂 -- 2008.12 -- 22cm -- 263p

資料詳細

タイトル リスク・コミュニティ論
副書名 環境社会史序説
シリーズ名 シリーズ災害と社会
著者名等 山下祐介 /著  
出版 弘文堂 2008.12
大きさ等 22cm 263p
分類 361.7
件名 地域社会 , 災害予防 , 環境問題
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1969年生まれ。九州大学人文学部卒。同大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程中退。九州大学文学部助手、弘前大学人文学部助手、講師を経て、弘前大学人文学部准教授。社会理論、地域社会学、環境社会学を専攻。日本都市社会学会賞第1回受賞。
内容紹介 相次ぐ災害、少子高齢化、環境問題…。21世紀のリスクは巨大化し複層化する。リスク社会をコミュニティの視角から考察し、現代社会が直面している問題を解決するために、様々な試みを通して何が必要かを提起する。
要旨 あいつぐ災害、少子高齢化、環境問題、グローバル化。21世紀のリスクは、巨大化し複層化する。不安・不信・危険に対峙し、共同体はどのように変容してゆくのか。21世紀初頭の現代社会がおかれている位置を、リスクとコミュニティという視角から確かめる。さらに、この現代社会の趨勢の中で、コミュニティというものから、その流れに抵抗していく手がかりをも獲得した。
目次 第1部 コミュニティの変遷とリスクの諸相(災害コミュニティを支える世代;日本社会におけるコミュニティの変容―環境社会史序説;現代コミュニティをめぐる様々なリスク);第2部 リスク・コミュニティの論理と学説(リスク・コミュニティの論理構成―リスク、危険、破局;リスク・コミュニティ論の系譜―コミュニティ論小史 ほか);第3部 リスク・コミュニティの構築に向けて(リスク・コミュニティの実践(コミュニティの側から;外部支援のあり方))
ISBN(13)、ISBN 978-4-335-50107-4   4-335-50107-2
書誌番号 1108087614

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