資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 歴史和解と泰緬鉄道

英国人捕虜が描いた収容所の真実 -- 朝日選書 --
ジャック・チョーカー ／著, 小菅信子 ／著, 朴裕河 ／著, 根本敬 ／著, 根本尚美 ／訳   -- 朝日新聞出版 -- ２００８．１２ -- １９ｃｍ -- ２９６，５ｐ

資料詳細

タイトル 歴史和解と泰緬鉄道
副書名 英国人捕虜が描いた収容所の真実
シリーズ名 朝日選書
著者名等 ジャック・チョーカー ／著, 小菅信子 ／著, 朴裕河 ／著, 根本敬 ／著, 根本尚美 ／訳  
出版 朝日新聞出版 ２００８．１２
大きさ等 １９ｃｍ ２９６，５ｐ
分類 210.75
件名 太平洋戦争 , 強制労働
注記 文献あり
著者紹介 【チョーカー】１９１８年ロンドン生まれ。王立美術学校絵画学部卒。第２次世界大戦で日本軍の捕虜となり、泰緬鉄道の建設などで労働を強いられる。画家。王立芸術家協会会員。チェルトナム女学校美術部長等の職を歴任。現在、グレート・ブリテン医療画家協会フェロー。
内容 内容：　解説　泰緬鉄道から歴史和解へ　　　小菅信子著
内容紹介 映画「戦場にかける橋」で知られる泰緬鉄道の捕虜収容所。１０万人以上が死んだ労働酷使と悲惨な現場環境と、そこで生存をかけた人間の意思が、英国人捕虜画家によるカラー画と手記から鮮やかに浮かび上がる。
要旨 映画『戦場にかける橋』で知られる泰緬鉄道の捕虜収容所。第二次世界大戦時に動員されたアジアの労働者を含め１０万人以上が死んだ労働酷使と悲惨な現場環境と、そこで生存をかけた人間の意思が、英国人捕虜画家による１００点超のカラー画と手記から鮮やかに浮かび上がる。東京裁判判決から６０年、連合軍の元捕虜たち被害者の側から手をさしのべる歴史和解にわれわれはどう応えるか。日英歴史和解研究の小菅信子、日韓和解研究の朴裕河、ビルマ研究の根本敬による、アジアの視点から考える鼎談も収録。
目次 解説　泰緬鉄道から歴史和解へ（一冊の画集；捕虜画家ジャック・チョーカー；チョーカーの作品の価値　ほか）；手記　英国人捕虜が描いた収容所の真実（１９４２年１月‐２月　シンガポールの陥落；１９４２年２月‐１０月　チャンギとシンガポールの労働収容所；１９４２年１０月　タイへの列車旅行と北部への行進　ほか）；鼎談　泰緬鉄道とアジア（映画『戦場にかける橋』の影響；泰緬鉄道の記憶；コリアンガード　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-259949-0　　 4-02-259949-9
書誌番号 1108088914
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108088914

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 5 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ５階人文科学 Map 210.75 一般書 利用可 - 2041730458 iLisvirtual
南 公開 Map 210.7 一般書 利用可 - 2041733775 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 210.7 一般書 利用可 - 2041734542 iLisvirtual
山内 公開 Map 210.7 一般書 利用可 - 2049667950 iLisvirtual
都筑 公開 Map 210.7 一般書 利用可 - 2041786798 iLisvirtual

ページの先頭へ