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【図書】 山口組概論

最強組織はなぜ成立したのか -- ちくま新書 --
猪野健治 ／著   -- 筑摩書房 -- ２００８．１２ -- １８ｃｍ -- ２６６ｐ

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タイトル 山口組概論
副書名 最強組織はなぜ成立したのか
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 猪野健治 ／著  
出版 筑摩書房 ２００８．１２
大きさ等 １８ｃｍ ２６６ｐ
分類 368.5
件名 暴力団
注記 文献あり
著者紹介 １９３３年滋賀県生まれ。新聞・雑誌の記者、編集者を経て、フリーのジャーナリストとして活躍中。その間、日本ジャーナリスト専門学校専任講師・評議員を務める。やくざ、右翼、総会屋等をテーマにした分野においては、先駆者的な存在であるとともに、今も第一線で取材・執筆を続ける。
内容紹介 傘下４万人といわれる山口組。厳しい取り締まりのなか、彼らはなぜ存在するのか。山口組９０年の歴史をたどることで日本社会の深層をえぐりだす。巨大組織の内側の論理へと迫り、その歴史と現在、今後を展望する。
要旨 やくざ人口八万人のうち、約半数が山口組系である。熾烈を極める警察の取締まりのなか組織は揺らぐことがない。そもそも、やくざはなぜ存在するのか？山口組とは何なのか？神戸の小さな組が最強軍団に成長した背景とは？山口組九〇年の歴史をたどることで日本社会の深層をえぐりだす。いま格差社会の波と暴対法下の重包囲網をまえに、山口組は少数精鋭化への道を歩み始めたともいわれている。巨大組織の歴史と現在、今後を展望する。
目次 序章　ヤクザとは何か；第１章　六代目体制の衝撃；第２章　山口組誕生と近代やくざ；第３章　三代目と全国制覇；第４章　カリスマなきあとの分裂抗争；第５章　バブルと暴対法の時代；第６章　山口組はどこへいくのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-06463-9　　 4-480-06463-X
書誌番号 1108088930

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