シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
石野博信 /著   -- 新泉社 -- 2008.12 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 邪馬台国の候補地・纒向遺跡
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 石野博信 /著  
出版 新泉社 2008.12
大きさ等 21cm 93p
分類 210.2
件名 桜井市-遺跡・遺物
注記 文献あり
著者紹介 1933年宮城県生まれ。関西大学大学院修了。兵庫県教育員会、奈良県立橿原考古学研究所副所長兼附属博物館館長を経て、現在、徳島文理大学文学部教授、香芝市二上山博物館館長、兵庫県立考古博物館館長。
内容紹介 奈良県・三輪山の麓に広がる纒向遺跡。4世紀中頃に突然消失したこの大きな集落は、邪馬台国の有力な候補地として浮かび上がってきた。祭祀場跡や大溝、東国や西国からきた人々の痕跡、纒向型古墳などから追究する。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(弟65回)
要旨 奈良県・三輪山の麓に広がる纒向(まきむく)遺跡。二世紀末に突然あらわれ、四世紀中頃に突然消滅したこの大きな集落は、邪馬台国の有力な候補地として浮かびあがってきた。祭祀場跡や大溝、東国や西国からやってきた人びとの痕跡、纒向型古墳などから追究する。
目次 第1章 三世紀の都市・纒向(三輪山の麓に広がる遺跡;邪馬台国の時代);第2章 交通の要衝の地・纒向(特殊器台の発見;最初につくられた大溝;纒向へやって来た人びと;ヤマトから東国、西国へ向かう人びと;鍛冶―ツクシ型送風管の動き;物流センターとしての纒向);第3章 纒向の祭祀(新しいカミ;カミと王の共食儀礼;祭殿と導水施設;ヤマトの神山と王権);第4章 纒向から広がってゆく墳墓(纒向型古墳から箸中山(箸墓)型古墳へ;纒向型古墳;箸中山(箸墓)型古墳;新王権による旧王権への祭祀);第5章 纒向は邪馬台国か(纒向が邪馬台国でなければなにか;邪馬台国東遷説と纒向;邪馬台国であることの証とはなにか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-0931-8   4-7877-0931-3
書誌番号 1108088963
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108088963

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