シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
福田信夫 /著   -- 新泉社 -- 2008.12 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 鎮護国家の大伽藍・武蔵国分寺
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 福田信夫 /著  
出版 新泉社 2008.12
大きさ等 21cm 93p
分類 210.2
件名 武蔵野-遺跡・遺物
注記 文献あり
著者紹介 1951年東京都生まれ。明治大学文学部卒。東京都国分寺市教育委員会で埋蔵文化財保護行政、国指定史跡武蔵国分寺跡の保存整備に携わる。現在、同教育部ふるさと文化財課課長。
内容紹介 奈良時代の中頃、天然痘の流行など王権の危機に直面した聖武天皇は、各国に国分寺の建立を命令。そして都から遠い武蔵国に、国分寺の中でも最大の規模を誇る僧寺・尼寺が造営された。大伽藍の威容とその変遷を辿る。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(弟65回)
要旨 奈良時代の中頃、天然痘の流行、飢饉、藤原広嗣の乱など王権の危機に直面した聖武天皇は、各国に国分寺の建立を命じた。そして都からはるか遠く離れた武蔵国に、諸国の国分寺のなかでも最大の規模をほこる僧寺・尼寺が造営された。大伽藍の威容とその変遷を語る。
目次 第1章 「国華にふさわしい好処」に建つ(曠遠なる国の国分寺;国分寺造営の背景);第2章 江戸時代に始まる探究(江戸時代の地誌ブーム;科学的調査の出発点);第3章 武蔵国分寺を掘る(発掘調査が始まる;大伽藍の範囲;尼寺跡の調査;東山道武蔵路);第4章 大伽藍の威容とその変遷(寺跡の構造;武蔵国分寺の変遷;武蔵国分寺の規模;付属諸院;武蔵国分寺の古瓦);第5章 歴史のまち国分寺(歴史公園;僧寺跡の保存整備)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-0932-5   4-7877-0932-1
書誌番号 1108088964
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108088964

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