アイヌ文化の成立と変容-交易と交流を中心として 下 --
榎森進 /編, 小口雅史 /編, 澤登寛聡 /編   -- 岩田書院 -- 2008.11 -- 22cm -- 555p

資料詳細

タイトル 北東アジアのなかのアイヌ世界
副書名 アイヌ文化の成立と変容-交易と交流を中心として 下
著者名等 榎森進 /編, 小口雅史 /編, 澤登寛聡 /編  
出版 岩田書院 2008.11
大きさ等 22cm 555p
分類 211
件名 アイヌ-歴史
内容 内容: 北東アジアのなかのアイヌ社会 蝦夷錦と北のシルクロード   中村和之, 小田寛貴著
要旨 法政大学プロジェクトの成果。上巻に続き、近世編として4部21編で構成。
目次 北東アジアのなかのアイヌ世界―課題と梗概;第1部 北東アジアのなかのアイヌ社会(蝦夷錦と北のシルクロード;東アジアの歴史世界におけるアイヌの役割;樺太アイヌの木製品における刻印・人面の信仰的意義―事例と考察);第2部 北海道アイヌの文化と秩序(考古学から見たチャシの年代観;タマサイ・ガラス玉に関する型式学的検討;「ツクナイ」と「起請文」;「ウイマム」と「御目見」にみるふたつの認識論;場所請負制下のアイヌ社会―場所における生産と労働;日本近世の蝦夷地シコツ・イシカリ・サルの地域的特質;法政大学本『蝦夷島奇観』の一について;松浦武四郎の地誌・地図作製とアイヌ民族―『天塩日誌』を素材として);第3部 本州アイヌと幕藩制(本州アイヌの考古学的痕跡;近世前期における弘前藩のアイヌ支配と藩意識―「御目見得」「差上」‐「被下」事例の分析から;幕府巡見使と本州アイヌ―享保二年巡見使にみる「〓(ぎん)」の「差異」化と応接体制;青森県内所在の蝦夷錦について);第4俵董蝦夷地の和人と幕藩制(『新羅之記録』の形成過程に関する一考察;松前藩主の象徴的基盤と神話・芸能―松前神楽の儀礼構造にみる;「蝦夷地之制札」設置方針に関する若・
ISBN(13)、ISBN 978-4-87294-532-4   4-87294-532-8
書誌番号 1108089813

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 211/60/2 一般書 利用可 - 2041770352 iLisvirtual