山と川 --
湯川洋司 /企画編集, 古家信平 /企画編集, 安室知 /企画編集   -- 吉川弘文館 -- 2008.12 -- 20cm -- 282p

資料詳細

タイトル 日本の民俗 2
各巻タイトル 山と川
著者名等 湯川洋司 /企画編集, 古家信平 /企画編集, 安室知 /企画編集  
出版 吉川弘文館 2008.12
大きさ等 20cm 282p
分類 382.1
件名 日本-風俗
著者紹介 【湯川】1952年神奈川県生まれ。80年筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科単位取得退学。現在、山口大学人文学部教授。「変容する山村民俗再考」「山の民族誌」。
内容 内容: 流域の暮らしと民俗   湯川洋司著
内容紹介 暮らしの中に息づく様々な民俗から、激変する現代社会を生きる知恵を学ぶ。山から川を経て海へ。水の流れに沿って結ばれた、人々の生活とその価値を、暮らしの喜びや楽しみとともに鮮やかに描き出す。
要旨 川は、山と里とを結ぶ文化流路であった。山林や河川の開発により、暮らしはどのように作られ変化したのだろうか。自然に寄り添い生きてきた人々の生活とその価値を、暮らしの喜びや楽しみとともに鮮やかに描き出す。
目次 流域の暮らしと民俗(山から川へ;山と川の変容;川の流れと里;流域の思想);1 山の暮らし―開発と交流の視点から(山の暮らしと開発;四国山地惣川の交通路と産物;惣川の仕事と暮らしを語る;峠越えの交流とその変容);2 ヤマとサトとマチ(小盆地宇宙再考;ヤマとマチ;マチとサト;ヤマとサト;下平瀬の暮らし;小盆地宇宙のゆくえ);3 川が結ぶ人々の暮らし―「里川」に込められた多様な価値(「里川」という風景;「里川」と生きる人々;「里川」に広がる共存的世界;「里川」に見出される精神的価値;「里川」の世界観;「里川」のかけがえのない価値)
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-07869-6   4-642-07869-X
書誌番号 1108090484

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 382.1/427/2 一般書 利用可 - 2041789681 iLisvirtual