集英社新書 --
田辺聖子 /著   -- 集英社 -- 2008.12 -- 18cm -- 170p

資料詳細

タイトル 田辺聖子の人生あまから川柳
シリーズ名 集英社新書
著者名等 田辺聖子 /著  
出版 集英社 2008.12
大きさ等 18cm 170p
分類 911.46
件名 川柳-評釈
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1928年大阪生まれ。樟蔭女子専門学校国文科卒。小説家。64年「感傷旅行」で第50回芥川賞、87年「花衣ぬぐやまつわる…」で女流文学賞、93年「ひねくれ一茶」で吉川英治文学賞、98年「道頓堀の雨に別れて以来なり」で泉鏡花賞 読売文学賞受賞。2005年朝日賞受賞。
内容紹介 上等の川柳は、人間心理のきわどい深遠をさらりと衝いて爆笑させ、思い出し笑いまで恵んでくれる…。川柳の滋味をこよなく愛する作家が珠玉の100句を軽妙に読み解き、今を生きる大人たちにエールを送る。
要旨 今の世の中、潤いが足りない。大人が元気がない。笑いの文芸「川柳」を、大人がもっともっと覚えて、もっともっと使いこなしたら日本人は元気になれるん違うやろか。―そんなわけで、川柳の滋味をこよなく愛する作家、田辺聖子が丹念に選んだ珠玉の川柳百句。上等の川柳は、人間心理のきわどい深遠をさらりと衝いて爆笑させ、思い出し笑いまで恵んでくれる。ちょっとしたスピーチの枕詞や〆めとしても大いに使える。世の中の見晴らしがよくなる。まことに、川柳あって人生は生きやすし。
目次 第1章 何がおかしいとライオン顔を上げ―「滝」も「動物」も思い出し笑い;第2章 このご恩は忘れませんと寄りつかず―浮世の「暮し」;第3章 かしこい事をすぐに言いたくなる阿呆―ちょっととほほな「人生」;第4章 いじめ甲斐ある人を待つ胡瓜もみ―「女」の句;第5章 大日本天気晴朗無一文―「男」の句;第6章 子は育つ壁はぼろぼろ落ちよるが―「家族」です;第7章 出世せぬ男と添うた玉子酒―「夫婦」という男と女
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-720474-2   4-08-720474-X
書誌番号 1108091735

所蔵

所蔵は 9 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 911.4 一般書 利用可 - 2041813060 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 911.4 一般書 利用可 - 2041758387 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 911.4 一般書 利用可 - 2041809470 iLisvirtual
公開 Map 911.4 一般書 利用可 - 2064818956 iLisvirtual
港北 公開 Map 911.4 一般書 利用可 - 2041766215 iLisvirtual
山内 公開 Map 911.4 一般書 利用可 - 2042059253 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 911.4 一般書 利用可 - 2041807400 iLisvirtual
公開 Map 911.4 一般書 利用可 - 2041758360 iLisvirtual
瀬谷 公開 911.4 一般書 貸出中 - 2041829268 iLisvirtual