豊後水道海域の鯨の記憶をたどって --
宮脇和人 /著, 細川隆雄 /著   -- 農林統計出版 -- 2008.12 -- 20cm -- 281p

資料詳細

タイトル 鯨塚からみえてくる日本人の心
副書名 豊後水道海域の鯨の記憶をたどって
著者名等 宮脇和人 /著, 細川隆雄 /著  
出版 農林統計出版 2008.12
大きさ等 20cm 281p
分類 664.9
件名 くじら(鯨) , 捕鯨
注記 文献あり
著者紹介 【宮脇】1965年愛媛県生まれ。89年立命館産業社会学部卒。現在、愛媛大学大学院連合農学研究科博士課程在学中。社会学専攻。
内容紹介 かつて日本人は鯨塚をつくり、鯨を供養していた。理不尽な商業捕鯨禁止が続いて日本の捕鯨業の展望が見えない今、豊後水道海域のこれら鯨塚を廻りながら、日本の地域伝統文化、日本人の心性を探る。
目次 序章 日本人の心性を探る旅―基本的視点と構成;第1章 鯨・イルカと人の未知の交流;第2章 宇和島の鯨塚とおこもり―遊子の鯨塚を中心に;第3章 明浜町の鯨塚と戒名・位牌;第4章 伊予市の鯨びっくり騒動と鯨のたたり;第5章 大分県臼杵市の鯨塚と法要;第6章 鯨塚から読み解く「新しい鯨文化」概念を考える
ISBN(13)、ISBN 978-4-89732-157-8   4-89732-157-3
書誌番号 1108092909

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 664.9/60/1 一般書 利用可 - 2041841497 iLisvirtual