岡真理 /〔著〕   -- みすず書房 -- 2008.12 -- 20cm -- 311p

資料詳細

タイトル アラブ、祈りとしての文学
著者名等 岡真理 /〔著〕  
出版 みすず書房 2008.12
大きさ等 20cm 311p
分類 929.763
件名 小説(アラビア)
著者紹介 1960年生まれ。東京外国語大学大学院修士課程修了。在モロッコ日本国大使館専門調査員、大阪女子大学人文社会学部講師等を経て、現在、京都大学大学院人間・環境学研究科准教授。専攻は現代アラブ文学・第三世界フェミニズム思想。
内容紹介 現代アラブ文学は戦火に生まれた。パレスチナでアフガニスタンで人々が殺されている。絶望的な情況におかれた人々の尊厳を想い、非在の贖いとしての共同性を希求する新たな批評の到来。
要旨 小説を読むことは他者の生を自らの経験として生きることだ。絶望的な情況におかれた人々の尊厳を想い、非在の贖いとしての共同性を希求する新たな批評の到来。
目次 小説、この無能なものたち;数に抗して;イメージ、それでもなお;ナクバの記憶;異郷と幻影;ポストコロニアル・モンスター;背教の書物;大地に秘められたもの;コンスタンティーヌ、あるいは恋する虜;アッラーとチョコレート;記憶のアラベスク;祖国と裏切り;ネイションの彼岸;非国民の共同体
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-07423-6   4-622-07423-0
書誌番号 1108093054

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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保土ケ谷 公開 Map 929.7 一般書 利用可 - 2041910669 iLisvirtual