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【図書】 表現の自由

その公共性ともろさについて --
毛利透 ／著   -- 岩波書店 -- ２００８．１２ -- ２２ｃｍ -- ３４９，７ｐ

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タイトル 表現の自由
副書名 その公共性ともろさについて
著者名等 毛利透 ／著  
出版 岩波書店 ２００８．１２
大きさ等 ２２ｃｍ ３４９，７ｐ
分類 323.01
件名 表現の自由
注記 索引あり
著者紹介 １９６７年京都府生まれ。８９年東京大学法学部卒。現在、京都大学大学院法学研究科教授。著書に「民主政の規範理論－憲法パトリオティズムは可能か」など。
内容紹介 アレント、ハーバーマス、ロールズらの読解を通じて、表現の自由の意義を鋭く考察。また「萎縮効果論」に着目しながら、アメリカとドイツの判例を詳細に分析し、表現の自由論の再構築を試みる。俊英の力作論文集。
要旨 本来、私的な自由である「表現の自由」が、民主政にとって必要不可欠とされるのはなぜなのか。アレント、ハーバーマス、ロールズらの読解を通じて、表現の自由の意義について鋭い考察を加える。また、「萎縮効果論」に着目しながら、アメリカとドイツの判例を詳細に分析、「表現の自由論」の再構築を試みる。
目次 第１章　自由な世論形成と民主主義―公共圏における理性；第２章　市民的自由は憲法学の基礎概念か；第３章　市民社会における法の役割（の限界）；第４章　結社の自由、または「ウォーレン・コート」の終焉と誕生；第５章　アメリカの表現の自由判例における萎縮効果論―ウォーレン・コートからバーガー・コートへ；第６章　ドイツの表現の自由判例における萎縮効果論；第７章　立川反戦ビラ訴訟高裁・最高裁判決への批判
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-001945-3　　 4-00-001945-7
書誌番号 1108093616
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108093616

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中央 ４階社会科学 Map 323.0 一般書 利用可 - 2041854149 iLisvirtual

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