岩本真一 /著   -- 水声社 -- 2008.12 -- 22cm -- 279p

資料詳細

タイトル 超克の思想
著者名等 岩本真一 /著  
出版 水声社 2008.12
大きさ等 22cm 279p
分類 910.26
個人件名 小林秀雄
要旨 日本思想史上、いまなお最大のモティーフ=“近代の超克”。このアポリアと激しく格闘した三人の批評家の思考・精神・足跡に肉薄し、新たな“思想史”を誘発する果敢な試み。
目次 第1章 小林秀雄の「近代」批判―「批評」の成立とその展開(小林秀雄研究の問題点;転回点としての「恋愛」;「批評」の「創出」 ほか);第2章 中村光夫の近代主義―「社会変革」としての文芸批評(新しい中村光夫論に向けて;「社会変革」の原体験;小林秀雄の影響と「転向」 ほか);第3章 福田恆存の「近代の超克」論―「言葉」と「共同体」(なぜ福田恆存を論じるのか;原点としての文芸批評とその成立;近代日本文学への視座 ほか);終章 「近代の超克」と「共同体」
ISBN(13)、ISBN 978-4-89176-704-4   4-89176-704-9
書誌番号 1108094386
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108094386

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中央 書庫 910.2/6514 一般書 利用可 - 2041872716 iLisvirtual