林秀彦 /著   -- 成甲書房 -- 2009.1 -- 20cm -- 229p

資料詳細

タイトル おテレビ様と日本人
著者名等 林秀彦 /著  
出版 成甲書房 2009.1
大きさ等 20cm 229p
分類 699.04
件名 テレビ放送
著者紹介 1934年東京生まれ。独ザイール大学、仏モンプリエ大学に学ぶ。哲学専攻。柔道師範。松山善三氏に師事してテレビ・映画脚本家として活躍。88年よりオーストラリアに移住。2005年帰国。著書多数。
内容紹介 なぜ日本人の痴呆化がこれほど進んだのか。テレビが及ぼした影響とは。「鳩子の海」「ただいま11人」「若者たち」など、多くの名作を世に送った著者が、テレビを通じて、日本という国家・日本人を考える。
要旨 おテレビ様は一億の人口を白痴化しただけではない。日本という社会を白痴化し、その構造を破壊した。国民が白痴化すれば国家も白痴化するのは、当然の成り行きに違いない。おテレビ様、その罪は重い。
目次 おテレビ様、降臨す;陵辱された『鳩子の海』;便利か醜か、不便な美か;ソドムとゴモラのテレビ界;NHKのブラックリスト;人文は生を求め、理工は死を願う;姿を見せないゲッペルス;時計仕掛けの暴君ネロ;『朝まで生テレビ』で気づいたこと;電波モグラが潜在意識にもぐりこむ;チャイエフスキーの予言;反射精神をなくした黒アヒル;盗まれた脳;二つの恐ろしい作品;限定的な陰謀、大局的な陰謀;知的底辺としてのテレビ;相互理解消滅の日本社会;泥を喰う豚;バカにつける薬としてのテレビ;最後に歌う歌
ISBN(13)、ISBN 978-4-88086-241-5   4-88086-241-X
書誌番号 1109000345
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109000345

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