台湾におけるアイデンティティーの歴史的変遷 --
黄俊傑 /著, 臼井進 /訳   -- 東方書店 -- 2008.12 -- 22cm -- 216p

資料詳細

タイトル 台湾意識と台湾文化
副書名 台湾におけるアイデンティティーの歴史的変遷
著者名等 黄俊傑 /著, 臼井進 /訳  
出版 東方書店 2008.12
大きさ等 22cm 216p
分類 222.4
件名 台湾
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 【黄】1946年生まれ。台湾大学歴史学系卒。シンガポール教育部儒家倫理小組顧問、ワシントン大学・メリーランド大学・ラトガース大学等客員教授、東呉大学東呉通職講座教授を歴任。現在、台湾大学歴史学系特聘教授、中央研究院中国文哲研究所合聘研究員。
内容紹介 ポスト戒厳時代の台湾において、最も注目される概念である「台湾意識」。明清から日本統治期、戦後に及ぶ数百年の歴史を辿り、その多層性と複雑性に分け入るとともに、21世紀の新たなアイデンティティーを探る。
要旨 ポスト戒厳時代の台湾において、最も注目される概念である「台湾意識」。明清から日本統治期、戦後に及ぶ数百年の歴史を辿り、その多層性と複雑性に分け入るとともに、二一世紀の新たなアイデンティティーのあり方を探る。
目次 第1章 「台湾意識」の発展およびその特質―歴史の回顧と未来への展望;第2章 「台湾意識」における「文化アイデンティティー」と「政治アイデンティティー」との関係;第3章 日本統治時代における台湾知識人の大陸経験―「祖国意識」の形成、内包およびその変化について;第4章 日本統治時代における台湾知識人の中国の前途に対する見解―一九二〇年代「中国改造論」論争を中心に;第5章 戦後台湾における文化変遷の主要方向―個体性の覚醒とその問題
ISBN(13)、ISBN 978-4-497-20804-0   4-497-20804-4
書誌番号 1109000835
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109000835

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