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【図書】 レジェンド伝説の男白洲次郎

北康利 ／著   -- 朝日新聞出版 -- ２００９．１ -- ２０ｃｍ -- ２３７ｐ

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タイトル レジェンド伝説の男白洲次郎
著者名等 北康利 ／著  
出版 朝日新聞出版 ２００９．１
大きさ等 ２０ｃｍ ２３７ｐ
分類 289.1
個人件名 白洲次郎
注記 文献あり　年譜あり
著者紹介 昭和３５年愛知県生まれ。東京大学法学部卒業後、富士銀行入行。富士証券投資戦略部長、みずほ証券財務開発部長等を歴任。平成２０年みずほ証券退職。本格的に作家活動に入る。中央大学専門職大学院国際会計研究科客員教授等。第１４回山本七平賞受賞。
内容紹介 「プリンシプルを持った生き方」とは何なのか。白洲次郎ブームを作った著者が、新たに発掘したエピソードをもとに書き下ろした伝記第２弾。白洲次郎の「人間力」を、より魅力的に浮かび上がらせる１冊。
要旨 かつて、白洲次郎という男がいた。戦前に英国ケンブリッジへ留学。英国紳士のエレガントさと武士の魂とをあわせ持った彼は、敗戦後、吉田茂首相の片腕として活躍。日本の早期独立と経済復興に道をつけた。ここ数年、彼の業績だけでなく、その生き方にも注目が集まっている。世間の常識に流されず、自分なりの確固たる美学を持って生きた熱い男。彼が今、レジェンドとなって、われわれの前に再び蘇る―。
目次 負けず嫌いな少年；銀の匙をくわえて生まれてきた「生粋の野蛮人」；サッカーに燃えた青春；ケンブリッジで学んだジェントルマンシップ；生涯の伴侶樺山正子；ビジネスマン白洲次郎；政治の野次馬―近衛、吉田との出会い；日本は必ず負ける；奴隷になったわけではない―白洲次郎の戦いはここから始まった；ヒソカニ涙ス―屈辱的な日本国憲法制定；ケーディスとの最終決着；そこにまだ「日本人」がいる―通商産業省創設；経済復興への礎―外資を導入せよ；独立と敗北―サンフランシスコ講和条約；カントリー・ジェントルマン；世にも珍しい夫婦；人の縁と人間力；愛情と優しさと；白洲の桜；格好いいってこういうことさ；相撲も千秋楽、パパも千秋楽
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-330296-9　　 4-02-330296-1
書誌番号 1109000994

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