文春文庫 --
茂木健一郎 /著   -- 文藝春秋 -- 2009.1 -- 16cm -- 325p

資料詳細

タイトル 脳のなかの文学
シリーズ名 文春文庫
著者名等 茂木健一郎 /著  
出版 文藝春秋 2009.1
大きさ等 16cm 325p
分類 914.6
注記 『クオリア降臨』(2005年刊)の改題
要旨 漱石のユーモアは、どのような痛ましい内面生活から生まれたのか。小林秀雄の評論に深く隠された動機とは。宇宙のなかの謎めいた存在でありながら、時代に拘束されもする人間は、文学、そして芸術という活動に何を求めてきたのか。「クオリア」という概念でしなやかに解明される、この人間的営みの深奥。
目次 世界を引き受けるために;クオリアから始まる;可能性としての無限;日常の由来するところ;豊饒の海を夢見て;生きた時間はどこに行くのか;見られることの喜びと哀しみ;「スカ」の現代を抱きしめて;観念世界のリアリティ;複製技術時代;愛することで、弱さが顕れるとしても;真実の瞬間;感じるものにとっては、悲劇として;文学と科学の間に;言葉の宇宙と私の人生;衝突に託された福音
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-775801-1   4-16-775801-6
書誌番号 1109001061

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中央 1階ポピュラー Map 文庫本 914.6/モ 一般書 利用可 - 2065444553 iLisvirtual