16世紀日・朝・中の国際戦争 --
鄭杜煕 /編著, 李〔ギョン〕〔スン〕 /編著, 金文子 /監訳, 小幡倫裕 /訳   -- 明石書店 -- 2008.12 -- 20cm -- 489p

資料詳細

タイトル 壬辰戦争
副書名 16世紀日・朝・中の国際戦争
著者名等 鄭杜煕 /編著, 李〔ギョン〕〔スン〕 /編著, 金文子 /監訳, 小幡倫裕 /訳  
出版 明石書店 2008.12
大きさ等 20cm 489p
分類 210.49
件名 朝鮮の役
注記 索引あり
著者紹介 【鄭】韓国西江大学校史学科教授。朝鮮時代史専攻。朝鮮の建国史をはじめ、朝鮮時代の人物研究を行う。
内容 内容: 十六世紀最大の戦争、壬辰戦争   鄭杜煕, 李〔ギョン〕〔スン〕著
内容紹介 壬申戦争の実像はどんなものだったか。この戦争でどの国家が勝利したと主張できるのか。民族主義的立場から研究されてきた既存の「壬申倭乱」研究を克服し、その性格を東アジア国際戦争として位置づけようとした書。
目次 十六世紀最大の戦争、壬辰戦争;私たちはなぜ壬辰戦争を研究するのか;「壬辰倭乱」と「妓生」の記憶―朝鮮戦争以後の「論介」についての想像と専有;朝鮮侵略後における被虜人の本国送還について;火旺山城の記憶―神話となった義兵士への再照明;豊臣秀吉の朝鮮侵略 民衆の記憶と民族意識の形成―『壬辰録』などの民間伝承に現れた民衆の民族意識;近代日本と豊臣秀吉;李舜臣に関する記憶の歴史と歴史化―四百年続いた李舜臣言説の系譜学;『朝鮮征伐記』に描かれた戦争―戦後のある日本人儒学者の視線から見た秀吉;壬辰倭乱の国際的環境―中国的世界秩序の崩壊;唇亡びて歯寒し―明が参戦せざるをえなかった理由;壬辰倭乱とヌルハチ;古地図の中に描かれた日本―朝鮮知識人が独占した日本のイメージ
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-2902-4   4-7503-2902-9
書誌番号 1109001118

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