武と儒による人間像 -- 講談社文芸文庫 --
河上徹太郎 /〔著〕   -- 講談社 -- 2009.1 -- 16cm -- 333p

資料詳細

タイトル 吉田松陰
副書名 武と儒による人間像
シリーズ名 講談社文芸文庫
著者名等 河上徹太郎 /〔著〕  
出版 講談社 2009.1
大きさ等 16cm 333p
分類 289.1
個人件名 吉田松陰
注記 著作目録あり 年譜あり
要旨 激動する時代のなかで、閃光を放つかのように、短き生涯を終えた吉田松陰。その透徹した志や無類の誠実さとして現われた至純の精神の成り立ちを、“武”と“儒”という原理の統一のなかに見出す。僧黙霖、橋本左内、佐久間象山、山鹿素行、山本常朝と対比されることで、松陰の俊傑ぶりや人間的魅力が浮かびあがる。史実に対し文学的想像力で肉迫した、著者晩年の代表作。
目次 僧黙霖との出会い;スティヴンスンの松陰;「講孟余話」;松陰の国際認識;左内と松陰;佐久間象山のこと;山鹿素行の士道;李卓吾への傾倒;殉死ということ
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-290038-6   4-06-290038-6
書誌番号 1109001760

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中央 書庫 文庫本 289/765 一般書 利用可 - 2041914460 iLisvirtual