〈駆け引き〉が日本のサッカーを強くする -- 光文社新書 --
戸塚啓 /著   -- 光文社 -- 2009.1 -- 18cm -- 246p

資料詳細

タイトル マリーシア
副書名 〈駆け引き〉が日本のサッカーを強くする
シリーズ名 光文社新書
著者名等 戸塚啓 /著  
出版 光文社 2009.1
大きさ等 18cm 246p
分類 783.47
件名 サッカー
著者紹介 1968年神奈川県生まれ。法政大学卒業後、「週刊サッカーダイジェスト」の編集者を経て、98年フリーランスのスポーツライターとなる。
内容紹介 インタビューを行ったブラジル選手の多くが、日本サッカーにはマリーシア=ずる賢さが足りないと語る、その本当の意味に迫る。日本が世界で勝つために、マリーシアを身に付けることが必要不可欠であることを提言。
要旨 時代は戦術論全盛である。日本のサッカーファンは戦術を好んで議論し、メディアでは布陣のトレンドが度々とりあげられる。だが、戦術は選手のコンディションにとどまらず、ピッチや気象条件などの外的要因からも影響を受ける、繊細で脆いものだ。そもそもサッカーとは、相手の長所を潰し合うものであり、チーム戦術や選手個人の技術に頼っていたら、どこかで破綻が生じる。それは、今まで国際舞台で日本サッカーが繰り返してきた過ちを見れば明らかだ。本書は、インタビューを行なったブラジル人選手の多くが、「日本人にはマリーシアが足りない」と語る、その「マリーシア」の本当の意味に迫る。そして、日本が世界で勝つために、「マリーシア」を身につけることが必要不可欠であることを提言する。
目次 第1章 マリーシアとはなにか―カカが問いかけたもの;第2章 賢さが勝敗を決める;第3章 いつも正直者ではいけない;第4章 ボールの行方はマリーシアとともに;第5章 知性と創造性;第6章 ジーコはなぜ怒ったのか;第7章 マリーシアはブラジルの「産業」;第8章 日本人よ、リスクを冒せ!;第9章 駆け引きの先に「楽しみ」がある;第10章 マリーシアを持った日本人は誰か?
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-03491-7   4-334-03491-8
書誌番号 1109002552

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 783.4/1122 一般書 利用可 - 2041934991 iLisvirtual
都筑 公開 Map 783.4 一般書 利用可 - 2050212745 iLisvirtual