宮中で何が起こっていたのか --
保阪正康 /著   -- 新潮社 -- 2009.1 -- 20cm -- 364p

資料詳細

タイトル 崩御と即位
副書名 宮中で何が起こっていたのか
著者名等 保阪正康 /著  
出版 新潮社 2009.1
大きさ等 20cm 364p
分類 288.41
件名 天皇-歴史 , 皇室-歴史
注記 文献あり
著者紹介 1939年北海道生まれ。同志社大学卒。出版社勤務を経て、ノンフィクション作家に。個人誌「昭和史講座」を主宰。2004年、一連の昭和史研究で菊池寛賞受賞。
内容紹介 時代の転換期、天皇家の人々は何を考え、どう行動したのか。明治から平成までの代替わりの「その瞬間」をつぶさに検証、政治家や官僚たちの思惑に巻き込まれながらも近現代天皇制が確立していく5代の家族史を描く。
要旨 父帝・孝明天皇の不可思議な夭折により、十四歳の幼さで皇位を継承した明治天皇。偉大な父の幻影に翻弄され、脳病に倒れた大正天皇。その不在を埋めた昭和天皇は、戦渦の中で大元帥として生きた。そして今上天皇は…。明治から平成までの代替わりの「その瞬間」をつぶさに検証、政治家や宮内官僚たちの思惑に巻き込まれながらも、近現代天皇制が確立していく五代の家族史を描く。
目次 摂政宮誕生と大正天皇の嘆き;貞明皇后の「妻としての選択」;「女性天皇」の成立とその限界;側近たちの死と時代の空気;大正から昭和へのその光景;見えてきた昭和天皇の実像;「父帝の影」と死を前にしての決意;残された昭和天皇の「お言葉」;「あの戦争」への自責の念;病状報道という非人間的空間;明治天皇、体調不良の日々;「聖上陛下御重態」宮内省の内と外;皇太子が闘う日々の実相;「洵に恐懼の至りに堪へず」;新天皇体制の形成と戸惑い;漢詩にみる大正天皇の心中;孝明天皇「毒殺」の噂;「亡霊」となった孝明天皇;時代を拓く君主の道;先帝を否定する宿命;天皇と皇后たちの時代
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-313671-2   4-10-313671-5
書誌番号 1109002561

所蔵

所蔵は 8 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 288 一般書 利用可 - 2041896135 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 288 一般書 利用可 - 2041888710 iLisvirtual
磯子 公開 Map 288 一般書 利用可 - 2041856370 iLisvirtual
金沢 公開 Map 288 一般書 利用可 - 2041896127 iLisvirtual
山内 公開 Map 288 一般書 利用可 - 2041888795 iLisvirtual
都筑 公開 Map 288.4 一般書 利用可 - 2041888787 iLisvirtual
公開 Map 288 一般書 利用可 - 2041888701 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 288 一般書 利用可 - 2041888779 iLisvirtual