世界大恐慌脱出の処方箋 --
藤原直哉 /著   -- ファーストプレス -- 2009.1 -- 20cm -- 222p

資料詳細

タイトル 新しい日本を建設する
副書名 世界大恐慌脱出の処方箋
著者名等 藤原直哉 /著  
出版 ファーストプレス 2009.1
大きさ等 20cm 222p
分類 330.4
件名 経済
著者紹介 1960年東京生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友電気工業、経済企画庁経済研究所などを経て独立。独立系シンクタンクとして独自の分析を行うほか、ロハス体験学校主催、コンサルティング、社内教育、講演、執筆活動を行っている。経済アナリスト。シンクタンク藤原事務所所長。
内容紹介 もはや昔のような不均衡の上に成り立つ経済には戻れない。日本が世界で最も経済力が強かった時代を振り返り、改めて成功の法則とは何かを見出し、これからどう生きれば未来が開けるのかについて考察していく。
要旨 もはや昔のような不均衡の上に成り立つ経済に戻ることはできない。新しい経済を一から作り直すしかないのだ。それは、世界にとって、日本にとって、壮大な挑戦となる。―価値観が転換し、成功の法則が変わる。
目次 第1章 冷戦終結後の日本と世界の変化(80年代の日本経済の成功;平成元年の経済白書;日本経済成功の法則;不動産を使った錬金術;世界に広がった日本の錬金術;中間層のライフスタイル;世界に広がる日本のライフスタイル;軍を持たない国家の有利さ;官民一体の経済運営;アメリカの「侵略」手法;産業民主化の威力;日本経済の脅威);第2章 アメリカの世界帝国の野望と挫折(世界帝国とは何か;資本主義の矛盾;冷戦崩壊がもたらしたもの;新保守主義の台頭;アメリカ外交の求めたもの;イスラエルロビーの暗躍;新自由主義の台頭;歪んだ経済政策;国際金融市場を支えた経済学;インチキ経済学の破綻;実物軽視の経済学がもたらしたもの;新自由主義経済学の実像;経済をリセットしようという思想;破壊だけが残った;破綻するアメリカ外交;グルジア敗戦の意味するもの);第3章 世界秩序再構築への模索(新興国の台頭とは何だったのか;ユーロの発展をどう考えるか;強いドルを求めるアメリカの国益とは;日本の構造改革とは何だったのか;湾岸戦争とイラク・アフガン戦争);第4章 新しい日本を再建する(21世紀の日本;新しい日本の形)
ISBN(13)、ISBN 978-4-904336-23-6   4-904336-23-2
書誌番号 1109002620
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109002620

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