化学的起源から構成的生物学へ --
ピエル・ルイジ・ルイージ /著, 白川智弘 /訳, 郡司ペギオ-幸夫 /訳   -- NTT出版 -- 2009.1 -- 22cm -- 376p

資料詳細

タイトル 創発する生命
副書名 化学的起源から構成的生物学へ
著者名等 ピエル・ルイジ・ルイージ /著, 白川智弘 /訳, 郡司ペギオ-幸夫 /訳  
出版 NTT出版 2009.1
大きさ等 22cm 376p
分類 461.6
件名 生命
注記 The emergence of life./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ルイージ】1982年スイス連邦工科大学チューリッヒ校名誉教授に就任、化学学部の学部長を兼任。現在、ローマ第3大学の生化学の教授。
内容紹介 生命とは何かという哲学・思想的な考察を含む領域横断的な生命論・生命研究の最先端を紹介。自己組織化、オートポイエーシス、創発、自己複製などの基礎的な原理を紹介し、生命の出現に至る過程を構想する。
要旨 生命はつくれるか?当初、オートポイエーシスに生命のミニマルモデルを見いだした著者は、最終的に認知過程をどのように化学的実装として表すかに踏み込んでいくことになる。自己組織化、オートポイエーシス、創発、自己複製…。それらの基礎的な原理を紹介し、生命の出現に至る過程を構想する。
目次 第1章 地球生命の起源の研究における概念的枠組み;第2章 生命を定義するためのアプローチ;第3章 前生物的化学における選択―なぜ「あれ」ではなく「これ」なのか?;第4章 ボトルネック―高分子配列;第5章 自己組織化;第6章 創発概念;第7章 自己複製と自己再生産;第8章 オートポイエーシス―細胞生命の論理;第9章 コンパートメント;第10章 小胞内部における化学反応と小胞の変形;第11章 最小細胞へのアプローチ
ISBN(13)、ISBN 978-4-7571-6037-8   4-7571-6037-2
書誌番号 1109002630

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