集英社新書 --
安部龍太郎 /著   -- 集英社 -- 2009.1 -- 18cm -- 206p

資料詳細

タイトル 徳川家康の詰め将棋大坂城包囲網
シリーズ名 集英社新書
著者名等 安部龍太郎 /著  
出版 集英社 2009.1
大きさ等 18cm 206p
分類 210.52
件名 大阪の役 , 城-日本
注記 年表あり
著者紹介 1955年福岡県生まれ。歴史小説家。89年から1年間「週刊新潮」で「日本史血の年表」を連載しデビュー。2005年「天馬、翔ける」で中山義秀賞を受賞。
内容紹介 大坂城包囲網とは、関ケ原の戦いの後に、豊臣家や西国大名を封じ込めるために、徳川家康が築いた城郭群のこと。本書は、それらの城を実際に訪ね歩き、戦国期最後の「詰め将棋」を読み解いた画期的な論考。
要旨 大坂城包囲網とは、関ヶ原の戦いの後に、豊臣家や西国大名を封じ込めるために、徳川家康が築いた城郭群のことである。姫路城、名古屋城、彦根城、伏見城、伊賀上野城、等々、日本が誇る数々の名城群は、関ヶ原以後も強大な経済力を温存し、朝廷という権威を後ろ盾にしていた豊臣家との正面衝突を恐れた家康による、十五年がかりの持久戦の軌跡でもあった。本書は、それらの城を実際に訪ね歩き、戦国期最後の「詰め将棋」を読み解いた画期的な論考である。
目次 伏見城;姫路城;今治城、甘崎城;下津井城;彦根城;丹波篠山城;名古屋城;伊勢亀山城;津城、伊賀上野城
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-720476-6   4-08-720476-6
書誌番号 1109002988
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109002988

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