草創期の人と書体 -- 文字と組版ライブラリ --
小宮山博史 /著   -- 誠文堂新光社 -- 2009.1 -- 21cm -- 268p

資料詳細

タイトル 日本語活字ものがたり
副書名 草創期の人と書体
シリーズ名 文字と組版ライブラリ
著者名等 小宮山博史 /著  
出版 誠文堂新光社 2009.1
大きさ等 21cm 268p
分類 749.41
件名 活字-歴史
著者紹介 1943年東京生まれ。国学院大学文学部卒。佐藤タイポグラフィ研究所に入所し、佐藤敬之輔氏の助手として書体史、書体デザインの基礎を学ぶ。佐藤氏没後研究所を引き継ぐ。武蔵野美術大学、桑沢デザイン研究所、阿佐ケ谷美術専門学校の非常勤講師。佐藤タイポグラフィ研究所代表。
内容紹介 西洋の近代的活字製法と活版印刷術が日本に導入されてから140年。日本のタイポグラフィ草創期における人々と技術を独自の切り口で、活字や文字組版の過程、原理を解説。日本語のタイポグラフィを深く知る入門書。
目次 第1話 本木昌造・平野富二、危機一髪―幕府輸送船長崎丸二号遭難始末;第2話 明朝体が上海からやってきた―ウイリアム・ギャンブルの来崎;第3話 移転を繰り返すミッションプレス―美華書館跡地考;第4話 四角の中に押し込めること―築地活版の仮名書体;第5話 ゴマンとある漢字―増え続ける漢字数;第6話 漢字に背番号―一九世紀のコードポイント;第7話 Meは横組み、拙者は縦組み―幕末・明治の和欧混植;第8話 無名無冠の種字彫師―活字書体を支えた職人達;第9話 毛筆手書きの再現はうまくいくのか―連綿体仮名活字の開発;第10話 アイディアは秀、字形は不可―偏傍・冠脚を組み合わせる分合活字
ISBN(13)、ISBN 978-4-416-60902-6   4-416-60902-7
書誌番号 1109003567

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