陰の主役Bファクトリーの腕力 --
立花隆 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2009.1 -- 22cm -- 34,128,25p

資料詳細

タイトル 小林・益川理論の証明
副書名 陰の主役Bファクトリーの腕力 ノーベル賞
著者名等 立花隆 /著  
出版 朝日新聞出版 2009.1
大きさ等 22cm 34,128,25p
分類 429.6
件名 素粒子
著者紹介 1940年長崎県生まれ。64年東京大学文学部卒。文藝春秋入社後、東京大学哲学科に再入学し、評論・作家活動に入る。人文科学、社会科学、自然科学の幅広い分野でめざましい活躍を続けている。
内容紹介 “知の巨人”にかかれば、ノーベル賞はこんなにわかりやすく、こんなにスリリング。ノーベル物理学賞を受けた「小林・益川理論」と、その検証のために作られた施設を丹念に取材してきた著者が難解な理論を解説。
要旨 小林・益川理論はなぜノーベル賞を受けることができたのか。それが正しいと証明されたからである。証明されない理論は、そういっては何だが、ほとんど紙くずに等しい。その意味で本当にノーベル賞をとったのは、2人の理論家プラス2人の理論を証明した実験物理学者たちである。その実験物理学者たちはどこにいるのか。ノーベル賞委員会のプレスリリースにその名前がはっきり記されている。日本の高エネルギー加速器研究機構(KEK)の「ベル」チームと、アメリカ・スタンフォード大学の「ババール」チームである。両チームは、1999年の実験開始から、世界の物理学史上最も激烈といわれる抜きつ抜かれつの競争を繰り広げた。そして2001年、両者はほぼ同時に小林・益川理論の正しさを証明した。
目次 1 小林・益川理論のノーベル賞受賞から何を学ぶべきか;2 消えた反粒子の謎に迫る(「ノーベル賞にいちばん近い」理論の検証;「極限技術が生んだ現代最大最高のマシン」;世界有数の加速器の担い手たち;ゴミの山から針一本の「宝」を見つけだす;我々の存在の根源を探究する;確度を求めて、もっともっとデータを;激烈な競争の中で進む研究;日本の科学ジャーナリズムはどうなるのか;基礎科学こそが、実用技術の極限を担う);3 小林・益川理論を証明せよ!
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-250523-1   4-02-250523-0
書誌番号 1109003750

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