解放と検閲 -- 日本映画史叢書 --
岩本憲児 /編   -- 森話社 -- 2009.1 -- 20cm -- 336p

資料詳細

タイトル 占領下の映画
副書名 解放と検閲
シリーズ名 日本映画史叢書
著者名等 岩本憲児 /編  
出版 森話社 2009.1
大きさ等 20cm 336p
分類 778.21
件名 映画-日本-歴史
著者紹介 日本大学芸術学部教授。専攻:映画史・映画理論。「サイレントからトーキーへ-日本映画形成期の人と文化」「黒澤明をめぐる12人の狂詩曲」。
内容 内容: 占領政策と映画 占領初期の日本映画界   岩本憲児著
内容紹介 敗戦によって、それまでの制約から解放された日本映画は、どこに向かい、何を表現しようとしたのか…。本書では、GHQの占領政策のもと、映画人が直面した課題と達成を考える。
要旨 敗戦によって、それまでの制約から解放された日本映画は、どこに向かい、何を表現しようとしたのか。GHQの占領政策のもと、映画人たちが直面した課題と達成を考える。
目次 1 占領政策と映画(占領初期の日本映画界;剣を奪われた時代劇―股旅、芸道、そして実演;接吻映画の勧め―占領下での模索 ほか);2 解放された表現(女性は勝利したか―溝口健二の民主主義啓蒙映画;占領期「パンパン映画」のポリティックス―一九四八年の機械仕掛けの神;女と男のゼロ年―『自由学校』という戦後 ほか);3 戦後社会の風景(東宝争議・レッドパージとは何だったのか;廃墟の都市空間とカメラアイ―昭和二〇‐二四年・東京;時代は、誰のものか。歴史は、過去形でいいのか―半世紀後の回顧)
ISBN(13)、ISBN 978-4-916087-93-5   4-916087-93-3
書誌番号 1109004541

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