マックス・ウェーバーとドイツの講和 -- 中公新書 --
牧野雅彦 /著   -- 中央公論新社 -- 2009.1 -- 18cm -- 286p

資料詳細

タイトル ヴェルサイユ条約
副書名 マックス・ウェーバーとドイツの講和
シリーズ名 中公新書
著者名等 牧野雅彦 /著  
出版 中央公論新社 2009.1
大きさ等 18cm 286p
分類 329.66
件名 ヴェルサイユ条約
個人件名 ヴェーバー,マックス
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1955年横須賀市生まれ。京都大学法学部卒。名古屋大学大学院法学研究科博士課程単位取得。名古屋大学助教授を経て、現在、広島大学大学院社会科学研究科教授。
内容紹介 パリ講和会議では、ドイツ、アメリカ、連合国首脳の思惑に大きな隔たりがあった。第1次世界大戦までは存在しなかった概念「戦争責任」をドイツに求めるべきか。人類初の世界戦争の終結をめぐる息詰まる駆引を描く。
要旨 第一次世界大戦は、アメリカの参戦とドイツ帝国の崩壊を経て休戦が成立し、パリ講和会議が開かれる。だが、「十四箇条」に基づく「公正な講和」を求めるドイツ、「国際連盟」による世界秩序の再編を目指すアメリカ大統領ウィルソン、そして英仏の連合国首脳の思惑には大きな隔たりがあった。それまでの講和のルールになかった「戦争責任」をドイツに求めるべきなのか。人類初の世界戦争の終結をめぐる息詰まる駆引を描く。
目次 序章 問題の所在;1章 アメリカの参戦とウィルソンの講和構想;2章 ドイツ帝国政府の講和戦略;3章 革命から講和会議へ;4章 講和問題とウェーバー;5章 講和条件案の形成;6章 受諾か拒否か―ヴェルサイユ講和条約の調印;7章 ウェーバーとヴェルサイユ条約
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-101980-6   4-12-101980-6
書誌番号 1109004678

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