〈デジタル アナログ〉を越えて --
北野圭介 /著   -- 人文書院 -- 2009.1 -- 19cm -- 324p

資料詳細

タイトル 映像論序説
副書名 〈デジタル アナログ〉を越えて
著者名等 北野圭介 /著  
出版 人文書院 2009.1
大きさ等 19cm 324p
分類 778.04
件名 映像
注記 索引あり
著者紹介 1963年生まれ。ニューヨーク大学大学院映画研究科博士課程中途退学。ニューヨーク大学教員、新潟大学人文学部助教授を経て、現在、立命館大学映像学部教授。
内容紹介 変貌した「映像」がもつ意味と、それが与える衝撃とは。北米のニューメディア研究、欧州のイメージ科学をはじめ、情報理論、脳科学、映画、ゲームなど多岐にわたる分野を横断し、来るべき「映像の理論」を構築する。
要旨 現在、「映像」はあらゆる場所に溢れ、私たちの生活において不可欠のものとなっている。アナログからデジタル映像への変化、インターネットなど画面を通した双方向コミュニケーション技術の進歩とその爆発的拡大などにより、もはや「映像」はただ眺めるだけのものではなくった。変貌した「映像」が持つ意味と、それが与える衝撃とは何か。北米のニューメディア研究、欧州のイメージの科学をはじめ、情報理論、認知科学、脳科学、分析哲学、映画、ゲーム、メディアアート、フィクション論など、多岐にわたる分野を大胆に横断し、来るべき「映像の理論」を構築する、挑発的な一書。
目次 序章;第1章 画面とは何か(アナログとデジタルの断絶と連続;映し出されたものと映し出されるはずだったもののあいだ);第2章 映像と身体(見つめる身体と操作する身体;身体イメージの厚みと膨らみ);第3章 映像とその外部(映し出された物語と語られた物語;遮断する映像と接続する映像);結語 言葉と映像、その新たなる距離
ISBN(13)、ISBN 978-4-409-10026-4   4-409-10026-2
書誌番号 1109005026

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 778.0/680 一般書 利用可 - 2042005145 iLisvirtual