孤立と統合の二百年 --
細谷雄一 /編   -- 勁草書房 -- 2009.1 -- 20cm -- 350,16p

資料詳細

タイトル イギリスとヨーロッパ
副書名 孤立と統合の二百年
著者名等 細谷雄一 /編  
出版 勁草書房 2009.1
大きさ等 20cm 350,16p
分類 319.3303
件名 イギリス-対外関係-ヨーロッパ-歴史
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。現在、慶應義塾大学法学部准教授。主著「外交-多文明時代の対話と交渉」「戦後国際秩序とイギリス外交-戦後ヨーロッパの形成1945年~1951年」サントリー学芸賞受賞など。
内容 内容: 歴史のなかのイギリスとヨーロッパ   細谷雄一著
内容紹介 かつて世界の海を支配しつつも衰亡の道を辿った老大国は、ヨーロッパといかに向き合ってきたのか。ウィーン会議から現在までのイギリスとヨーロッパの国際関係を、高い研究水準から概観した歴史読み物。
要旨 かつて世界の海を支配しつつも衰亡の道をたどった老大国は、ヨーロッパにいかに向きあってきたのか。そこには、外交と国際関係への深い示唆が満ちている。揺れるアイデンティティ、二百年の軌跡。
目次 歴史のなかのイギリスとヨーロッパ;ヨーロッパ協調から世界大戦へ一八一五‐一九一四年―「不実の白い鳥」の呪縛;「新しいヨーロッパ協調」からシューマン・プランへ一九一九‐五〇年―世界戦争の時代のイギリスとヨーロッパ;超国家的統合の登場一九五〇‐五八年―イギリスは船に乗り遅れたのか?;第一次EEC加盟申請とその挫折一九五八‐六四年―「三つのサークル」ドクトリンの段階的再編;第二次EEC加盟申請とその挫折一九六四‐七〇年―イギリスの緩やかな方向転換;米欧間での揺らぎ一九七〇‐七九年―ヨーロッパになりきれないイギリス;冷戦とデタントのなかで―CSCEへの道とイギリスの役割意識一九五一‐七九年;サッチャーとドロール一九七九‐九〇年―劇場化されるヨーロッパ;メージャーとマーストリヒト条約一九九〇‐九七年―調整型リーダーシップの功罪〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-35144-2   4-326-35144-6
書誌番号 1109005517
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109005517

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