幻冬舎新書 --
鈴木由紀子 /著   -- 幻冬舎 -- 2009.1 -- 18cm -- 188p

資料詳細

タイトル 直江兼続とお船
シリーズ名 幻冬舎新書
著者名等 鈴木由紀子 /著  
出版 幻冬舎 2009.1
大きさ等 18cm 188p
分類 289.1
個人件名 直江兼続
注記 文献あり
著者紹介 山形県生まれ。評伝「闇はわれを阻まず山本覚馬伝」で第4回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。ノンフィクションから歴史小説まで幅広い執筆活動のほか、放送や講演活動でも歴史ファン層のすそ野を広げている。
内容紹介 秀吉にその才を見込まれ、家康に売られた喧嘩を買った上杉家執政・直江兼続。兼続を支え続けた妻お船。関ケ原合戦後、ふたりは…。藩の基礎を築いた兼続と、夫を助け全てを上杉に捧げたお船夫婦の清廉な生涯を描く。
要旨 秀吉にその才を見こまれ、家康に売られたけんかを買った上杉家執政・直江兼続。兼続を陰に日なたに支えた妻お船は、幼い我が子を残して主君・景勝の正室・菊姫とともに上洛、上杉家の奥をたばねる要となった。ふたりは関ヶ原合戦後、百二十万石から三十万石に減らされた米沢藩の財政をすくうため、高禄の自家断絶を決意する―。治水、青苧などの殖産、学問所の設立など藩の基礎をつくった兼続と、夫を助けすべてを上杉にささげたお船夫婦の清廉な生涯。
目次 第1章 女運のよさ;第2章 男ぼれのする武将;第3章 菊姫とお船;第4章 好学の詩人;第5章 反骨と深謀;第6章 戦略家にして民政家;第7章 直江家断絶を決意
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-98109-6   4-344-98109-X
書誌番号 1109006329

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