梅田千尋 /著   -- 吉川弘文館 -- 2009.2 -- 22cm -- 309,8p

資料詳細

タイトル 近世陰陽道組織の研究
著者名等 梅田千尋 /著  
出版 吉川弘文館 2009.2
大きさ等 22cm 309,8p
分類 148.4
件名 陰陽五行-歴史
注記 索引あり
著者紹介 1970年大阪府生まれ。99年京都大学学院研究科博士課程単位取得退学。現在、京都大学研修員。
内容紹介 江戸時代の陰陽師は、身分制社会をどのように生きたのか。忘れ去られた近世民間宗教者の世界を、史料を丹念にひもときながら描き出す。陰陽師の存在形態や組織構造、土御門家との関係、天文・暦学との関係を解説。
要旨 江戸時代の陰陽師は、身分制社会をどのように生きたのか?科学・宗教・呪術が交差した陰陽道の範疇とは?既存の枠組では捉えがたい陰陽師の存在形態や組織構造、土御門家との関係、天文・暦学(知)との関係を描く。
目次 近世陰陽道組織の研究史と課題;1 近世陰陽道組織と陰陽師(近世陰陽道組織の歴史的展開;近世京都の陰陽師集団;禁裏陰陽師大黒松大夫;「歴代組」の成立);2 近世「陰陽道知」の範疇(暦と土御門家―「暦に関わる権限」をめぐって;陰陽道と歴算家;近世陰陽道祭祀の性格);近世陰陽道組織の総括と展望
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-03436-4   4-642-03436-6
書誌番号 1109008394

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中央 書庫 148.4/66 一般書 利用可 - 2044020230 iLisvirtual