ちくま学芸文庫 --
エルヴィン・パノフスキー /著, 木田元 /監訳, 川戸れい子 /訳, 上村清雄 /訳   -- 筑摩書房 -- 2009.2 -- 15cm -- 235p

資料詳細

タイトル 〈象徴(シンボル)形式〉としての遠近法
シリーズ名 ちくま学芸文庫
著者名等 エルヴィン・パノフスキー /著, 木田元 /監訳, 川戸れい子 /訳, 上村清雄 /訳  
出版 筑摩書房 2009.2
大きさ等 15cm 235p
分類 725.2
件名 遠近画法
注記 Die Perspektive als“symbolische Form”./の翻訳
注記 著作目録あり
要旨 今日ではほとんど自明なもののように受け止められている透視図法。それは、完全に合理的な空間=無限で連続的な等質的空間を表現するために編み出されたものであり、人間の直接的経験・知覚の原理とは必ずしも一致するものではない。あくまで、ある時代の精神が求めたシンボル的な制度、教義的な形式だったのである。古代の曲面遠近法、ルネサンス期の平面遠近法の成立、近代以降の多様な展開を追いながら、時代の空間観・世界観を、広く人間の精神史と対応させて捉える。美術史・認知科学・建築論など、幅広い分野において今日いっそう参照される記念碑的論考。
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-09168-0   4-480-09168-8
書誌番号 1109009696

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