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【図書】 猛牛（ファンソ）と呼ばれた男

「東声会」町井久之の戦後史 --
城内康伸 ／著   -- 新潮社 -- ２００９．２ -- ２０ｃｍ -- ３００ｐ

資料詳細

タイトル 猛牛（ファンソ）と呼ばれた男
副書名 「東声会」町井久之の戦後史
著者名等 城内康伸 ／著  
出版 新潮社 ２００９．２
大きさ等 ２０ｃｍ ３００ｐ
分類 289.2
個人件名 町井久之
注記 文献あり
著者紹介 １９６２年京都市生まれ。早稲田大学法学部卒。８７年中日新聞入社。東京新聞社会部で警視庁捜査二課を担当、サブキャップなどを務める。９３～９６年、２０００～０３年ソウル特派員、同支局長。その後、社会部デスクを経て、０８年まで北京特派員。現在、外報部次長。
内容紹介 復興著しい東京で１５００人の構成員を束ね、六本木の夜を牛耳った鄭建永＝日本名・町井久之。日韓を股に掛け、フィクサーと畏れられた在日韓国人の峻烈な生涯を、自筆の日記や妻の証言などをもとに活写する。
要旨 “アンダーグラウンド”から照らし出す昭和史。復興著しい東京で、１５００人の構成員を束ね夜の六本木を闊歩した鄭建永（チョン・コンヨン）＝日本名・町田久之。右翼の大立者・児玉誉士夫と日韓を股に掛けて暗躍し、ヤクザでありながら政財界に根深く食い込んだその存在は、やがて「フィクサー」と畏れられるまでになった―。盟友・力道山との絆、芸能・スポーツ界でのタニマチぶり、ようやく語られた秘話の数々。急成長を遂げる日本と共に生き、そして消えていった男の人生を描く。
目次 プロローグ；第１章　反共と暴力と；第２章　盟友；第３章　海峡を越えて；第４章　力の王国；第５章　夢の跡で；エピローグ
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-313731-3　　 4-10-313731-2
書誌番号 1109011003
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109011003

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中央 書庫 289/7588 一般書 利用可 - 2042076263 iLisvirtual

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