誰が仕組んで、誰が実行したのか --
金文子 /著   -- 高文研 -- 2009.2 -- 20cm -- 364p

資料詳細

タイトル 朝鮮王妃殺害と日本人
副書名 誰が仕組んで、誰が実行したのか
著者名等 金文子 /著  
出版 高文研 2009.2
大きさ等 20cm 364p
分類 221.05
件名 朝鮮-歴史-李朝 , 日本-対外関係-朝鮮-歴史-明治時代
個人件名 閔妃
注記 年表あり
著者紹介 1951年兵庫県生まれ。79年奈良女子大学文学部修士課程修了。79~86年同大学文学部助手。98年~現在、同大学事務補佐員。
内容紹介 朝鮮王宮に乱入、王妃を斬殺。「歴史上古今未曾有の凶悪」事件はなぜ引き起こされたのか。政府首脳、外交官、軍人、さらには民間「壮士」まで、資料を博捜してその言動を追跡し、解き明かす歴史の真実。
要旨 「歴史上古今未曾有の凶悪」事件(内田定槌・当時京城領事の評言)は、どうして引き起こされたのか?!政府首脳、外交官、軍人、さらに民間「壮士」まで、史料を博捜してその言動を追跡、ついに解き明かす歴史の真実!一般読者にも歴史学の面白さをたんのうさせてくれる著者10年の労作。
目次 序章 王妃の写真;1 日清戦争大勝利のあとに―揺れ動く日本の対朝鮮政策;2 王妃殺害を準備したのは誰か―特命全権公使・三浦梧楼の登場;3 「王妃事件」第一報の打電者―新納時亮海軍少佐にみる日本海軍の諜報活動;4 陸軍は事件にどう関わったか―楠瀬幸彦陸軍砲兵中佐の足跡を追って;5 告発と隠蔽のはざまで―京城領事・内田定槌が残した事件の真実;6 王妃殺害に加わった「壮士」たち―熊本国権党と王妃事件;7 現場からの逃走―法部顧問・星亨と、写真師・村上天真;終章 狙いは「電信線」の確保だった
ISBN(13)、ISBN 978-4-87498-416-1   4-87498-416-9
書誌番号 1109011329
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109011329

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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保土ケ谷 公開 Map 221 一般書 利用可 - 2058515674 iLisvirtual
公開 Map 221 一般書 利用可 - 2042510443 iLisvirtual