発達を理解するために --
三宅和夫 /編著, 高橋惠子 /編著   -- 金子書房 -- 2009.2 -- 22cm -- 246p

資料詳細

タイトル 縦断研究の挑戦
副書名 発達を理解するために
著者名等 三宅和夫 /編著, 高橋惠子 /編著  
出版 金子書房 2009.2
大きさ等 22cm 246p
分類 143
件名 発達心理学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【三宅】1952年東京大学文学部卒。53~90年北海道大学教育学部において教育・研究に従事。北海道大学名誉教授。主著に「子どもの個性」「乳幼児の人格形成と母子関係」「「個の理解」をめざす発達研究」など。
内容 内容: 発達心理学における縦断研究   三宅和夫, 高橋惠子著
内容紹介 人間が発達してゆく真の姿を捉えるのに有効な縦断研究について、実践例を紹介しながら、その面白さや将来の課題を探る。どうしてそのような発達が起こったのか規定因を探究したいと願う発達研究者、必読。
要旨 人間が発達してゆく真の姿をとらえたい、どうしてそのような発達が起こったのか規定因を探究したい、と切に願う発達研究者に必読の1冊。3つの特徴―(1)縦断研究の変遷、背景にある哲学を議論。(2)実際の方法や問題点を紹介。(3)研究のおもしろさや将来の課題を提示。
目次 序章 発達心理学における縦断研究―その発展と課題;1章 三宅グループの先駆的縦断研究;2章 双生児法による乳児・幼児の発育縦断研究;3章 母子交渉と発達―短期縦断研究の結果から見えてくるもの;4章 乳幼児の気質と母子相互作用・子どもの社会化過程;5章 認知発達と母親/家庭環境に関する日米比較縦断研究―学童期の追跡研究を中心に;6章 青年期の縦断研究―抑うつ症状と非行行動の個人内変化;7章 愛着の質は変わらないか―18年後の追跡研究;8章 家庭から大学寮へ―入学時にもっていた人間関係と適応;9章 配偶者の死への適応過程とその後のサクセスフル・エイジング;10章 発達初期からの母子関係に関する縦断研究とその後の方法論的展開;座談会 縦断研究の課題
ISBN(13)、ISBN 978-4-7608-2624-7   4-7608-2624-6
書誌番号 1109012466

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