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【図書】 炭鉱太郎がきた道

地下に眠る近代日本の記憶 --
七尾和晃 ／著   -- 草思社 -- ２００９．３ -- ２０ｃｍ -- ２２３ｐ

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タイトル 炭鉱太郎がきた道
副書名 地下に眠る近代日本の記憶
著者名等 七尾和晃 ／著  
出版 草思社 ２００９．３
大きさ等 ２０ｃｍ ２２３ｐ
分類 567.096
件名 鉱山労働－九州地方
注記 文献あり
著者紹介 １９７４年石川県出身。ルポライター。著書に「闇市の帝王」「銀座の怪人」などがある。
内容紹介 かつて日本の近代を「地の底」から支え続けた炭鉱夫たち。彼らはどこからやってきて、どこへ消えたのか。ヤマをめぐる欲望うずまく歴史を縦糸に、無名にして確かに生きた人々の濃密な生の軌跡を辿るルポタージュ。
要旨 そこには、底知れぬ豊饒さがあった―。かつて日本の近代を「地の底」から支え続けた炭鉱夫（＝炭鉱太郎）たち。彼らはどこからやってきて、どこへ消えたのか？ヤマをめぐる欲望うずまく歴史を縦糸に、無名にして確かに生きた人びとの濃密な生の軌跡をたどるルポルタージュ。
目次 プロローグ　失われた記録；第１章　甦る炭鉱太郎（「炭鉱で働いておったもんは一人もおらんよ」；たっちゃんと「麻生家のヤマ」　ほか）；第２章　ボタ山の老夫婦（筑豊富士のふもとのドラマ；「ボタも赤々と燃えるんよ」　ほか）；第３章　逆光のなかの「山の神」（坑夫の魂が還る場所；痕跡を消したヤマの守り神　ほか）；第４章　ヤマに消えたキリスト（徳川家康の山例五十三條；キリスト教宣教地域が暗示するもの　ほか）；第５章　忘れられた西の果て（東洋一の対州鉱山；『忘れられた日本人』の里　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7942-1699-1　　 4-7942-1699-8
書誌番号 1109012830
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109012830

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中央 ４階自然科学 Map 567.0 一般書 利用可 - 2042162003 iLisvirtual

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