日本の遺跡 --
長島榮一 /著   -- 同成社 -- 2009.2 -- 20cm -- 185p

資料詳細

タイトル 郡山遺跡
シリーズ名 日本の遺跡
著者名等 長島榮一 /著  
出版 同成社 2009.2
大きさ等 20cm 185p
分類 210.2
件名 仙台市-遺跡・遺物
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1957年宮城県生まれ。東北学院大学文学部卒。現在、仙台市教育委員会文化財課整備活用係主査。
内容紹介 最古の城柵で陸奥国初の国府とされる郡山遺跡。注目された石組池などを最新の発掘調査成果から分析し、7世紀の東北の諸相を追究。遺跡の過去・現在・未来を、最新の発掘データを踏まえ、1冊に凝縮する。
要旨 郡山遺跡は仙台市内に所在する古代官衙遺跡。同じ場所に方向を違えて建てられた1期官衙と2期官衙が存在する。長年の調査成果から、1期は城柵、2期は多賀城創建以前の国府の機能を果たしていたと考えられる。とりわけ2期官衙の中心部にある石組池を中心とする遺構群は、当時の都である飛鳥地方のものと類似し、中央政権との強い結びつきが想定される。「地域の個性をあらわすシンボル」「未来を見通す望遠鏡」である遺跡の過去・現在・未来を、最新の発掘データをふまえ、1冊に凝縮する。
目次 プレリュード 郡山遺跡の発見;1 集落の形成;2 最古の城柵;3 陸奥国府なる;4 国府の寺;5 郡山と多賀城;ヴァリエーション 郡山遺跡からの問い
ISBN(13)、ISBN 978-4-88621-470-6   4-88621-470-3
書誌番号 1109013276

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.2/1234 一般書 利用可 - 2042161325 iLisvirtual