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【図書】 ホテル・ルワンダの男

ポール・ルセサバギナ ／著, 堀川志野舞 ／訳   -- ヴィレッジブックス -- ２００９．２ -- ２０ｃｍ -- ２８８ｐ

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タイトル ホテル・ルワンダの男
著者名等 ポール・ルセサバギナ ／著, 堀川志野舞 ／訳  
出版 ヴィレッジブックス ２００９．２
大きさ等 ２０ｃｍ ２８８ｐ
分類 936
件名 ルワンダ
注記 Ａｎ　ｏｒｄｉｎａｒｙ　ｍａｎ．／の翻訳
著者紹介 【ルセサバギナ】１９５４年ルワンダ生まれ。神学を学んでいたが、観光業の道に進み、ルワンダの首都キガリのホテルで支配人を勤める。９４年大量虐殺が起こったとき、逃げてきた人々をホテルにかくまい、１２００人以上の命を救った。その後、ベルギーに亡命。
内容紹介 １００日で８０万人以上が殺された。「２０世紀最大の悲劇」と呼ばれるその大量虐殺のなか、あるホテルマンが殺戮から逃れてきた人々を匿い、１２００人以上を救った。映画のモデルとなった男の恐怖と真実の手記。
要旨 緑豊かな丘に囲まれたアフリカの小国、ルワンダ。しかし、長年つづいていた民族間の諍いが、１９９４年、大量虐殺に発展した。わずか１００日の間に８０万人以上が昨日まで隣人だった人に殺された。子供も女性も年寄りも見境なく―。のちに「２０世紀最大の悲劇」と呼ばれるようになるこの事態を国際社会は黙殺しようとし、国連さえもルワンダを見捨てかけた。そのとき、一人の名もなきホテルマンが、持てる知恵とわずかな人脈だけをたよりに殺戮から逃げてきた人々をホテルにかくまって、１２００人以上を救った。家族思いの平凡な男がどうやって虐殺に立ち向かったのか。これは自らの体験をつづったものである。
目次 序文　ホテルと鉈のあいだで；第１章　バナナビールの国；第２章　フツとツチ；第３章　ホテルマン；第４章　煽動；第５章　虐殺の朝；第６章　ホテル・ミル・コリン；第７章　命綱；第８章　黙殺されたジェノサイド；第９章　脱出；第１０章　残骸；第１１章　平凡な人々
ISBN(13)、ISBN 978-4-86332-025-3　　 4-86332-025-6
書誌番号 1109013940
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109013940

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