〔マーク・ロスコ〕 /〔画〕, 川村記念美術館 /企画・監修   -- 淡交社 -- 2009.3 -- 25cm -- 223p

資料詳細

タイトル マーク・ロスコ
著者名等 〔マーク・ロスコ〕 /〔画〕, 川村記念美術館 /企画・監修  
出版 淡交社 2009.3
大きさ等 25cm 223p
分類 723.53
個人件名 ロスコ,マーク
注記 並列タイトル:Mark Rothko
注記 文献あり 年譜あり
注記 会期・会場:2009年2月21日~6月7日 川村記念美術館
著者紹介 1903~70年。帝政ロシアのドヴィンスク生まれ。10歳のときアメリカに移住。50年代のアメリカ抽象絵画の立役者として活躍。20世紀アメリカを代表する画家。
内容紹介 マーク・ロスコの絵画世界を紹介する日本初の作品集。代表作品約100点を収録。インタヴューと評伝、保存修復チームによる最新の化学分析、国内外の評論家によるロスコ論など、豊富な資料でロスコの全貌に迫る。
要旨 マーク・ロスコ晩年の傑作「シーグラム壁画」シリーズ(1958‐59)は、当初ニューヨークの高級レストランのために制作されたが、ロスコが一方的に契約を破棄したため、作品群は散逸する。2008‐09年、全30点の現存が確認されているシーグラム壁画のうち、9点を所蔵するロンドンのテート・モダンと、7点を所蔵する川村記念美術館の共同企画により、シーグラム壁画に始まる、ロスコの晩年に焦点を当てた国際巡回展が実現し、制作から半世紀を経て壁画の半数にあたる15点が一堂に会す、歴史的な機会となった。この展覧会を記念して刊行される本書は、ロスコの代表作約100点を収録した、日本で初の本格的作品集である。また、生前のロスコを知る美術評論家へのインタヴュー、テート修復部による壁画の化学分析と内外の研究者による、評伝と論考、年表・参考文献など、最新情報を反映したロスコ論と資料を収録し、ロスコ芸術の全貌に迫る。
目次 SEAGRAM MURALS―シーグラム壁画1958‐1959(私にはロスコの声が聞こえる―ドリー・アシュトンとの対話(林寿美);光の影―マーク・ロスコ晩年のシリーズ(アヒム・ボルヒャルト=ヒューム));WORKS―作品1949‐1969(円熟期;シーグラム壁画;晩年);BIOGRAPHY―ロスコ評伝(マーク・ロスコの生涯(村田真));ESSAYS―ロスコ論集(「対幻想」としてのカラー・フィールド(加治屋健司);保存修復から見たシーグラム壁画(レズリー・カーライル/ヤープ・ボーン/メアリ・バスティン/パトリシア・スミゼン);絵画と空間―ロスコ・チャペルの経験)
ISBN(13)、ISBN 978-4-473-03577-6   4-473-03577-8
書誌番号 1109015288
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109015288

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港南 公開 723 一般書 予約準備中 - 2042242635 iLisvirtual