笠原一人 /編, 寺田匡宏 /編   -- 昭和堂 -- 2009.3 -- 20cm -- 296p

資料詳細

タイトル 記憶表現論
著者名等 笠原一人 /編, 寺田匡宏 /編  
出版 昭和堂 2009.3
大きさ等 20cm 296p
分類 704
件名 芸術
著者紹介 【笠原】京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科助教。専門は近現代建築史。主な著作に「近代建築史」「関西のモダニズム建築20選」「近代日本の作家たち」など。
内容 内容: 記憶のアクチュアリティへ   笠原一人著
内容紹介 記憶は風化するにまかせるしかないのか。当事者に頼らずとも記憶を伝える方法はないのか。記憶をいかに伝えるか、映画、文学、音楽、写真、美術、展示、都市、建築の8つの表現分野から論じる。
要旨 歴史のオルタナティブへ。記憶をいかに伝えるか、さまざまな表現分野から論じる。
目次 序 記憶のアクチュアリティへ(笠原一人);映画・記憶のエコノミーに抗して―映画『ショアー』とワルシャワ・ゲットー(細身和之);文学・エチカ、地上の声(季村敏夫);音楽・コール&レスポンス、あるいは友愛の記憶(港大尋);写真・受動としての写真―「ピンホールの家」以後(宮本隆司);美術・戦争が終って転々とするものについて(木下直之);展示・空間の中の時間―歴史展示施設に見られるその様態(寺田匡宏);都市・環境ノイズエレメント―記憶の複層域としての都市(宮本佳明);建築・メモリアルを超えて(笠原一人)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8122-0866-3   4-8122-0866-1
書誌番号 1109015384

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 704/600 一般書 利用可 - 2040537891 iLisvirtual