湯沢威 /編, 鈴木恒夫 /編, 橘川武郎 /編, 佐々木聡 /編   -- 有斐閣 -- 2009.3 -- 22cm -- 307p

資料詳細

タイトル 国際競争力の経営史
著者名等 湯沢威 /編, 鈴木恒夫 /編, 橘川武郎 /編, 佐々木聡 /編  
出版 有斐閣 2009.3
大きさ等 22cm 307p
分類 335.2
件名 経営-歴史
注記 並列タイトル:A business history on international competitiveness
著者紹介 【湯沢】学習院大学経済学部教授。
内容紹介 激動する金融市場に対応するため、投資サービス規制の横断化・柔軟化を目指して施行された金融商品取引法を、理論・実務の双方に精通した著者が解説。金融市場の実際も取り上げる。学生、研究者、実務家の必携書。
要旨 さまざまな国・地域の代表的な産業における国際競争に焦点を当て、国際競争力の違いがどのように生まれるのかを解明し、その源泉として、組織能力と産業力が存在することを指し示す。
目次 国際競争力の経営史の課題;国際競争力とチャンドラー・モデル―チャンドラーは国際競争をどのように見ていたか;世紀転換期における機関車製造業の国際競争―英米機関車メーカーを中心として;海運業における国際競争と協調―ボンベイ航路における日本郵船とP&O;明治期日本の民営たばこ産業と国際競争―アメリカン・タバコ社と村井兄弟商会;化学工業における開発競争と多角化戦略―アンモニア合成工業におけるBASF対日本企業;日米自動車産業の国際競争力―戦前・戦後の自動車摩擦問題をめぐって;フランス自動車部品工業の発展と国際競争―グローバル化の進展と政府のかかわり;戦後日本の陶磁器業の国際競争力―戦略を支えた制度的基盤;国産フルートの国際競争力―模造から模倣と創造へ;二本トイレタリー市場での国際競争―1960~80年代におけるP&Gの進出と日本企業との競争;アメリカ市場における塩化ビニル事業の展開―信越化学のスピード&フレキシビリティ戦略;イギリス化学企業の盛衰―ICIによる「選択と集中戦略」の末路;国際競争力の源泉としての組織能力・産業力
ISBN(13)、ISBN 978-4-641-16334-8   4-641-16334-0
書誌番号 1109015490

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