コミュニケーション行動の基盤について --
徳永豊 /著   -- 慶応義塾大学出版会 -- 2009.2 -- 22cm -- 157p

資料詳細

タイトル 重度・重複障害児の対人相互交渉における共同注意
副書名 コミュニケーション行動の基盤について
著者名等 徳永豊 /著  
出版 慶応義塾大学出版会 2009.2
大きさ等 22cm 157p
分類 378
件名 障害児教育 , コミュニケーション
注記 文献あり
著者紹介 1960年佐賀県生まれ。九州大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士課程中退。国立特殊教育総合研究所知的障害教育研究部軽度知的障害教育研室長、国立特別支援教育総合研究所企画部総括研究員等を経て、2008年福岡大学人文学部教育・臨床心理学科教授。
内容紹介 乳幼児が獲得する「共同注意」の形成までを「三項関係形成モデル」として示し、障害が重度な子どもの事例研究によって、「自分の理解」や「他者への働きかけ」「対象物の操作」の発達の筋道を示す。
要旨 意図・感情の共有や人間関係の形成に必要な「共同注意」は、いかにして成立するか。乳幼児が獲得する「共同注意」の形成までを「三項関係形成モデル」として示し、障害が重度な子どもの事例研究によって、「自分の理解」や「他者への働きかけ」「対象物の操作」の発達の筋道を示す。
目次 第1章 障害のある子どものコミュニケーション行動;第2章 肢体不自由を主とする重度・重複障害児の対人相互交渉;第3章 乳幼児の発達における共同注意関連行動について;第4章 対人相互交渉における身体接触の意義について;第5章 自己‐他者‐対象物の発達に関する子どもの体験モデル―三項関係形成モデルの提案;第6章 重度・重複障害児の対人相互交渉に関する事例研究
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-1575-9   4-7664-1575-2
書誌番号 1109016058
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109016058

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