学研新書 --
山崎隆之 /著   -- 学習研究社 -- 2009.3 -- 18cm -- 261p

資料詳細

タイトル 一度は拝したい奈良の仏像
シリーズ名 学研新書
著者名等 山崎隆之 /著  
出版 学習研究社 2009.3
大きさ等 18cm 261p
分類 718
件名 仏像 , 寺院-奈良県
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1942年東京生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。同大学附属古美術研究施設勤務を経て、愛知県立芸術大学へ。現在、同大学名誉教授。奈良大学、京都造形芸術大学非常勤講師。専門は日本彫刻技法史、保存修復技術。文化財保存修復学会に所属。
内容紹介 興福寺の阿修羅像は、なぜ童顔に造られたのか。法隆寺の釈迦三尊像に隠された仏師の演出とは…。珠玉の写真と新視点の解説で、各々の仏像に秘められた謎を解き明かし、さらなる魅力を発見する、仏像ファン必携の書。
要旨 奈良時代、異国から伝わって間もない仏教への信仰は、仏像に刻みつけられ、現在もなお輝き続けている。興福寺の阿修羅像は、なぜ少年のような童顔に造られたのか?法隆寺の釈迦三尊像に隠された仏師の演出とは?…各々の仏像に秘められた謎を解き明かし、さらなる魅力を発見する、仏像ファン必携の書。写真・図版50点掲載。
目次 ほとけの顔きらぎらし―飛鳥寺・釈迦如来坐像;聖徳太子その人を眼前に拝する―法隆寺釈迦三尊像;人々を救う霊気と慈愛と―法隆寺・救世観音立像、百済観音立像;慈母の微笑に安らう―中宮寺・菩薩半跏像;如来像の理想の姿に酔う―薬師寺・薬師三尊像;少年阿修羅に託す夢―興福寺・阿修羅立像;謎の仏を生み出した極限の技法―東大寺・不空羂索観音立像;華麗なる忿怒の神々―東大寺・執金剛神立像、戒壇院四天王立像;宇宙に拡がる光の根源―唐招提寺・盧舎那仏坐像;瞼のうちに魂の輝きを秘める―唐招提寺・鑑真坐像;圧倒的な神秘の力にふれる―新薬師寺・薬師如来坐像 十二神将立像;天平と鎌倉、時代を超えた仏師の合作―秋篠寺・伎芸天立像;美貌の皇后が蓮池を歩みゆく―法華寺・十一面観音立像;光と仏にみちびかれて極楽浄土へ―浄瑠璃寺・九体阿弥陀如来坐像;青年運慶が追い求めた生命感―円成寺・大日如来坐像
ISBN(13)、ISBN 978-4-05-403855-4   4-05-403855-7
書誌番号 1109019559
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109019559

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