Parade books --
高砂正弘 /著   -- パレード -- 2009.2 -- 26cm -- 111p

資料詳細

タイトル バルセロナ・パヴィリオンの空間構成の方法
シリーズ名 Parade books
著者名等 高砂正弘 /著  
出版 パレード 2009.2
大きさ等 26cm 111p
分類 526.606
件名 博覧会
著者紹介 1956年大阪府生まれ。79年大阪工業大学建築学科卒、瀧光夫建築・都市設計事務所。86年早稲田大学大学院修士課程修了。90年高砂建築事務所設立。現在、大阪工業大学、関西大学非常勤講師。梅花女子大学教授。
内容紹介 すべての建築構成を考える手掛かりとなる、20世紀を代表する名建築バルセロナ・パヴィリオンの残された図面を時系列で幾何学的に分析。その変化を見ながら構成の原理を見出し、ミースの設計手法を明らかにする。
要旨 本書は、1929年にスペインのバルセロナで開かれた万国博覧会で、ドイツの公式レセプション用建物としてルートヴィッヒ・ミース・ファン・デル・ローエが設計したバルセロナ・パヴィリオンの幾何学的な構成について研究したものであり、どのようにしてバルセロナ・パヴィリオンの全体や部分の形や配置が決められたかを示し、それによってミースの設計手法を明らかにしようとしたものである。
目次 第1章 序論;第2章 バルセロナ・パヴィリオン;第3章 配置計画;第4章 グリッドシステム;第5章 フレーム;第6章 壁とスクリーンの寸法と間隔;第7章 立面と断面の幾何学構成;第8章 結論
ISBN(13)、ISBN 978-4-434-12731-1   4-434-12731-4
書誌番号 1109019657
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109019657

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