なぜ恐慌型経済は広がったのか --
ポール・クルーグマン /著, 三上義一 /訳   -- 早川書房 -- 2009.3 -- 19cm -- 285p

資料詳細

タイトル 世界大不況からの脱出
副書名 なぜ恐慌型経済は広がったのか
著者名等 ポール・クルーグマン /著, 三上義一 /訳  
出版 早川書房 2009.3
大きさ等 19cm 285p
分類 333.6
件名 世界経済
注記 The return of depression economics and the crisis of 2008./の翻訳
注記 『世界大不況への警告』(1999年刊)の改訂増補版
著者紹介 【クルーグマン】1953年ニューヨーク州生まれ。マサチューセッツ工科大学教授、スタンフォード大学教授等を経て、現在プリンストン大学教授。大統領経済諮問委員会の上級エコノミスト、世界銀行やEC委員会の経済コンサルタントを歴任。コラムニスト。ノーベル経済学賞受賞。
内容紹介 大不況「拡大感染」のメカニズムとは。どうすれば「治療」「予防」できるのか。ノーベル経済学者が2008年の経済崩壊を導いた構造を解き明かし、今何をすべきかを示唆。「世界大不況への警告」改訂増補版。
要旨 1930年代初頭、アメリカの銀行取り付け騒ぎ。1980年代末、日本の不動産バブル崩壊。1990年代後半、アジア通貨危機、そして日本が陥った「流動性の罠」―。すべての「総和」である、目下の世界大不況を突破する術とは?世界が注目するノーベル賞経済学者が、今回の危機を予言した1999年の快著『世界大不況への警告』に、2000年以降の最新情勢について大幅に加筆。克明な検証を加えて放つ、待望の改訂増補版。
目次 第1章 「問題の核心は解決された」;第2章 無視された警告―一九九五年、中南米諸国の危機;第3章 日本がはまった罠;第4章 アジアの恐慌;第5章 倒錯した政策;第6章 世界の支配者たち;第7章 グリーンスパンのバブル;第8章 影の銀行;第9章 恐怖の総和;第10章 恐慌型経済の復活
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-209017-1   4-15-209017-0
書誌番号 1109019950
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109019950

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 333.6 一般書 利用可 - 2040535473 iLisvirtual
金沢 公開 Map 333 一般書 利用可 - 2042251898 iLisvirtual